古室知也
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古室 知也(こむろ ともや、1971年(昭和46年)12月1日 - )は能楽師(シテ方観世流)で、重要無形文化財総合認定保持者である[1][2]。
概説
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1971年(昭和46年)に千葉県市川市で生まれる[3]。三世梅若万三郎に師事[4]。1992年(平成4年)に梅若万三郎家入門、2000年(平成12年)に『経正』にて初シテ[4]。以降、千葉県、東京都など関東近郊で能の普及に努め、曽我物語ゆかりの地・伊東で伊東市文化財史蹟保存会主催の「伊東子どもお能教室」の講師として、能を通じて郷土愛を育む活動の指導にあたっている[4]。公益社団法人能楽協会会員、公益財団法人梅若研能会評議員、一般社団法人復曲能を観る会理事[1][4]。
脚註
[編集]出典
[編集]- ^ a b "会員詳細|古室知也(こむろともや)". 会員紹介. 公益社団法人能楽協会. 2024年12月26日閲覧。
- ^ "第216回文化審議会文化財分科会議事要旨" (PDF). 文部科学省文化庁. 2020年. 2024年12月26日閲覧。
- ^ "琵琶を学ぶ". 錦心流琵琶全国一水会. 2024年12月26日閲覧。
- ^ a b c d "復曲能を観る会とは/メンバー紹介". 一般社団法人復曲能を観る会. 株式会社サイバーエージェント. 2024年12月26日閲覧。