叢-MURAKUMO-
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ジャンル | ハイスピード3Dメカアクション |
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対応機種 | Xbox |
開発元 | フロム・ソフトウェア |
発売元 | フロム・ソフトウェア |
美術 | 柳瀬敬之(メカニックデザイン) |
人数 | 1人 |
メディア | DVD-ROM |
発売日 |
2002年7月25日 2003年10月23日( [Platinum Collection]) 2004年9月1日(Y!keitai)[1] |
対象年齢 | 全年齢 |
『叢-MURAKUMO-』(ムラクモ)は、フロム・ソフトウェアより2002年7月25日に発売されたXbox専用ゲームソフトであり、同社にとってはXbox参入作に当たる[2]。2004年9月1日にはボーダフォン製携帯電話向けアプリとしても配信された。
ストーリー
[編集]20XX年、理想実験型都市「オリヴァーポート」はエネルギー革命により隆盛を極めていた時代に、世界各地でルグナル社が開発した自立型サポート機能を搭載したメカ「A.R.K.」が暴走する原因不明の事件が多発していた。ここオリヴァーポートにおいても同様で、事態の収拾を図るためA.R.K.に対抗できるのはA.R.K.という判断から対A.R.K.暴走鎮圧特務チーム「叢-MURAKUMO-」が急遽、結成された。
登場メカ
[編集]A.R.K.
[編集]- LX-30 Geo Sweeper
クラウドブレイカー
[編集]型式番号LX-55。A.R.K.の犯罪対策用に開発された次世代の高機動A.R.K.基本となるフレームは全機共通であるが、ブースターの形状や武装は各パイロットの好みで変わる。全機とも亜音速での巡行も可能であり、短時間なら音速での突破も可能である。
- クラウドブレイカー01
- バランスに優れた汎用型の赤い機体。パイロットはジェラルド・ロスチャイルド。唯一光学兵器を装備しておらず武装はガトリングガン「N213P HYPERION」とマルチマイクロミサイルランチャー「LAAM-22」といった二種類の実弾兵器のみを搭載している。ブースターは「SEPARETED LMPE」を搭載している。
- クラウドブレイカー02
- 回避に優れた高機動型の白い機体。パイロットはクリスティー・リンクレター。唯一実弾兵器を装備しておらず武装は光学プラズマスナイパーライフル「T-1000SR」と多方位ホーミングレーザー発射機「T-200HD」といった二種類の光学兵器のみを搭載している。ブースターは「CONVERGENT LMPE」を搭載している。
- クラウドブレイカー03
- 火力に優れた重武装型の青い機体。パイロットはレビン・カーク。バズーカ「M20A2F PROMETEUS」と荷電粒子レーザーキャノン「T-780E3」を装備している。ブースターは「ENHANCED LMPE」を搭載している。
- クラウドブレイカー04
- スピードに優れた重装甲型の緑色の機体。パイロットはデイビッド・ナイブス。右手に速射実体弾ショットガン「M63PS TITAN」と両腕にエネルギーシールド「U3RCR-SATELLITE」を装備している。ブースターは「HEAVY-MOUNTING LMPE」を搭載している。
- クラウドブレイカー05
- 白兵戦に優れた近接戦闘型の黄色い機体。パイロットはリサ・ワクラ。大型振動波実体ブレード「U9E-CLAIR DE LUNE」と単発小型スタンミサイル「LAAM-S7」を装備している。ブースターは「REACTIVE LMPE」を搭載している。
評価
[編集]ライターの田渕健康は本作について、フロム・ソフトウェアの得意ジャンルである「ハイスピードメカアクション」を通じてXboxというプラットフォームの乗りこなしを見せる絶好のプレゼン素材だと「Game Watch」に寄せた記事の中で評している[2]。
脚注
[編集]- ^ “あのスピード感を携帯で再現!ボーダフォンで『叢-MURAKUMO-』が配信開始 - 電撃オンライン”. dengekionline.com (2004年9月1日). 2024年3月29日閲覧。
- ^ a b “Xboxゲームレビュー「叢-MURAKUMO-」”. game.watch.impress.co.jp (2002年7月25日). 2024年3月29日閲覧。
外部リンク
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