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友広郁洋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
友広 郁洋
ともひろ いくひろ
生年月日 (1942-09-25) 1942年9月25日(82歳)
出生地 長崎県北松浦郡上志佐村(現・松浦市
出身校 佐賀県立伊万里農林高等学校
所属政党 無所属
称号 旭日小綬章

当選回数 3回
在任期間 2006年2月5日 - 2018年2月4日
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友広 郁洋(ともひろ いくひろ、1942年昭和17年)9月25日[1] - )は、日本政治家。元長崎県松浦市長(3期)。

来歴

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長崎県北松浦郡上志佐村(現・松浦市)に生まれる。父親が戦病死したため高校進学を諦めていたが、中学校の恩師が母親を説得し、佐賀県立伊万里農林高等学校に入学する[2]。1961年(昭和36年)3月、同校卒業。

1962年(昭和37年)10月1日、旧松浦市役所に入庁。2000年(平成12年)1月1日から2005年(平成17年)10月31日まで旧松浦市の助役を務めた[3]

2006年(平成18年)1月1日、旧松浦市と福島町鷹島町が新設合併を行い、新制の松浦市が誕生する。これに伴って同年2月5日に行われた市長選挙に自民党民主党公明党の推薦を受けて出馬し初当選した[4]

2010年(平成22年)、再選。2014年(平成26年)、3選。

2018年(平成30年)の市長選は出馬せず引退[5]

2019年、旭日小綬章受章[6]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、412頁。
  2. ^ 友広郁洋・長崎県松浦市長:時事ドットコム
  3. ^ 市長の略歴 | 松浦市
  4. ^ 過去の選挙結果(2006年1月から3月まで)
  5. ^ “【長崎】友田氏が無投票初当選 松浦市長選”. 西日本新聞. (2018年1月15日). https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/386526/ 2018年1月23日閲覧。 
  6. ^ 『官報』号外第151号、2019年11月3日
先代
初代
長崎県松浦市長
2006年 - 2018年
次代
友田吉泰