又井健太
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又井 健太 | |
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誕生 |
1979年??月??日 北海道札幌市 |
別名 | 高崎 ケン |
職業 | 小説家、ノンフィクション作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 慶應義塾大学商学部 |
活動期間 | 2007年 - |
ジャンル | 小説、ノンフィクション |
主な受賞歴 | 角川春樹小説賞(2011年) |
デビュー作 | 『ホスト裏物語』 |
公式サイト | 又井健太 公式サイト |
ウィキポータル 文学 |
又井 健太 (またい けんた、1979年- ) は、日本の小説家、ノンフィクション作家[1][2]。
来歴
[編集]北海道生まれ、在住。北海道札幌南高等学校、慶應義塾大学商学部卒[3]。
大手映像関連企業を10か月で退社後、テレビドラマのAD、ミュージックビデオAD、アダルトビデオ制作、バーテンダー、ホスト、コールセンター派遣社員、ロンドン日本料理屋店員、アムステルダムIT企業社員など20種近くの職業を経験。
学生時代も含め、渡航したことのある国は47か国におよぶ[2]。
2005年頃より、WEBマガジン「フリースタイルライフ」上で"雑魚ゾンビ"名義で「さらばガリ勉の日々よ」を連載[4][5]。その後世界放浪を経て、2011年『新小岩パラダイス』で第3回角川春樹小説賞を受賞し、小説家としてデビューした[4]。
作品
[編集]又井健太 名義
[編集]- 『新小岩パラダイス』(角川春樹事務所 2011/10/4 ISBN 978-4758411813 ※文庫版帯文:堀井新太)
- 『阿佐ヶ谷ラプソディ』(角川春樹事務所 2013/1/10 ISBN 978-4758437158)
- 『お遍路ガールズ』(角川春樹事務所 2016/03/15 ISBN 978-4-75843990-9)
- 『アムステルダム・ヘブン』(河出書房新社 2017/5/25 ISBN 978-4-309-02570-4)
- 『レトロ雑貨夢見堂の事件綴』(朝日新聞出版 2019/4/5 ISBN 978-4022649225)
高崎ケン 名義
[編集]- 『ホスト裏物語』(彩図社 2007/08/28 ISBN 978-4-88392-609-1 ※帯文:工藤澪、杉岡幸徳、中沢健、松田康志)
- 『ザ・ドロップアウト―偏差値70からの転落』(アルファポリス 2008/3/1 ISBN 978-4434116483)
- 『正社員からの転落―下流ライフ残酷物語』(アルファポリス 2009/10/1 ISBN 978-4434136405)
- 『アムステルダム 裏の歩き方』(彩図社 2009/10/24 ISBN 978-4883927128)
- 『アジア沈没旅行』(彩図社 2012/1/25 ISBN 978-4883928385)
- 『アムステルダム 裏の歩き方 最新版』(彩図社 2018/2/27 ISBN 978-4801302877)
エッセイ
[編集]- 「現実と夢の間にある扉」(新刊ニュース 2011年11月号 トーハン 2011/11/1)
- 「歌声が恋しい」(月刊ジェイ・ノベル 2012年1月号 実業之日本社 2011/12/15)
- 「記憶に残る“心地よき旅"30!」(Fine 2014年6月号 日之出出版 2014/4/30)
- 「ヴィパッサナー瞑想体験」「ゴアの奇人たち」(『旅の賢人たちがつくったアジア旅行最強ナビ』
編:丸山ゴンザレス&世界トラベラー情報研究会 辰巳出版 2015/12/5 ISBN 978-4-7778-1588-3)
出演
[編集]テレビ
[編集]ラジオ
[編集]- 「ありがとう浜村淳です」(MBSラジオ 2007/10)(ありがとうファミリー劇場 ラジオドラマ『ホスト裏物語』)
- 「ほっかいどう元気びと」(HBCラジオ 2011/8/7)
インターネットテレビ
[編集]雑誌
[編集]- 『ランティエ』「特集 又井健太の世界」(角川春樹事務所 2011/10/1)
- 『公募ガイド』「賞と顔」(公募ガイド社 2011/10/9)
- 『小説トリッパー』「ブックトリップ 又井健太『新小岩パラダイス』」(朝日新聞出版 2011/12/16)
- 『NHKウイークリーステラ』「週刊ブックレビュー 特集又井健太が自作を語る」(NHKサービスセンター 2011/12/23)
- 『料理通信』「クリエイター・インタビュー 又井健太」(料理通信社 2012/3/1)[8]
- 『Popteen』「東京の下町“新小岩”でガチ売りパラダイス!」(角川春樹事務所 2012/7/1)[9]
脚注
[編集]- ^ 絵本ナビ 又井健太(またいけんた) 2022年9月16日閲覧
- ^ a b HMV&BOOKS 又井健太 プロフィール 2022年9月16日閲覧
- ^ “又井 健太”. www.facebook.com. 2022年9月16日閲覧。
- ^ a b フリースタイルライフ Life35 小説家 又井健太 2022年9月16日閲覧
- ^ フリースタイルライフ さらばガリ勉の日々よ 2022年9月16日閲覧
- ^ Amazon 又井健太について 2022年9月16日閲覧
- ^ お笑いナタリー “「春樹さんサンキューでぇ~す!」藤森が新小岩パラダイス王に” 2023年4月12日閲覧
- ^ フリーデイズ ★ FREE DAYS “もっと自由でいいじゃないか。 by 又井健太” 2023年4月19日閲覧
- ^ モデルプレス “モデル、藤森慎吾・狩野英孝をサポート 商店街に人が殺到” 2023年4月19日閲覧
外部リンク
[編集]- 又井健太 公式サイト
- 又井健太 Facebook
- 又井健太 (@takasakiken) - X(旧Twitter)