原祐樹
表示
はら ゆうき 原 祐樹 | |
---|---|
生年月日 | 1985年4月26日(39歳) |
出生地 | 日本・東京都調布市 |
職業 | プロデューサー、監督、脚本家、VFXディレクター |
主な作品 | |
『スカム』 『カラダ探し』 |
原 祐樹(はら ゆうき、1985年 - )は、日本のプロデューサー、監督、脚本家、VFXディレクター。
略歴
[編集]高校在学中から映画制作を始め、大学入学後、劇場映画作品の合成・CGやバラエティ番組のADを始める。
大学卒業後、エイベックス・グループ・ホールディングスに入社。エイベックス&イースト(現 イースト・エンタテインメント)に出向し、『月とキャベツ』や『花戦さ』などで知られる映画監督・篠原哲雄の元で映画作品の助監督を務める[1]。
2014年、プロデューサーとして劇場映画やテレビドラマ、配信ドラマの企画プロデュースを始め、2019年放送のテレビドラマ『スカム』では、企画プロデュース、脚本原案、監督の3役を担い、第57回ギャラクシー賞テレビ部門受賞[2]。
受賞歴
[編集]主な作品
[編集]映画
[編集]テレビドラマ
[編集]- スカム(2019年) - 企画プロデュース・脚本原案・監督(4~5話)
配信ドラマ
[編集]- 悪の教典-序章-(2012年、dTV) - 宣伝プロデューサー
- RETURN (2013年、UULA) - 宣伝プロデューサー
- 奇妙な恋の物語(2014年、UULA) - 企画プロデューサー
- ソイカレ(2015年、UULA) - 企画プロデューサー
- どす恋 ミュージカル(2015年、UULA) - プロデューサー
テレビバラエティ
[編集]- 戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜(2010年) - 助監督・CG・VFX
テレビアニメ
[編集]- シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜(2007年) - 宣伝プロデューサー
脚注
[編集]- ^ “日本の映像業界への危機感 ドラマ「スカム」原祐樹に聞く“クリエイティブとビジネスの溝””. ねとらぼエンタ. 2019年8月14日閲覧。
- ^ “第57回(2019年度)ギャラクシー賞”. NPO法人 放送批評懇談会. 2020年7月2日閲覧。
- ^ “第11回 札幌国際短編映画祭”. 札幌国際短編映画祭. 2016年10月閲覧。
- ^ “第57回(2019年度)ギャラクシー賞”. NPO法人 放送批評懇談会. 2020年7月2日閲覧。
- ^ “橋本環奈主演で「カラダ探し」映画化、“赤い人”に殺され続ける高校生の恐怖描く”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2021年8月27日) 2021年8月27日閲覧。