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原田英之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
原田 英之
はらだ ひでゆき
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1943-01-12) 1943年1月12日(81歳)
出生地 日本の旗 日本 静岡県磐田郡久努村
(現・袋井市国本)
出身校 東北大学法学部
所属政党 無所属
称号 旭日中綬章

当選回数 4回
在任期間 2005年4月25日[1] - 2021年4月23日

当選回数 2回
在任期間 2001年1月14日 - 2005年3月31日
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原田 英之(はらだ ひでゆき、1943年昭和18年〉1月12日[2] - )は、日本政治家

2001年から2005年まで(旧)袋井市を2期、2005年から2021年まで(現)袋井市長を4期務めた。

来歴

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1943年(昭和18年) 1月12日、 静岡県磐田郡久努村(現・袋井市国本)に生まれる。

1967年(昭和42年)3月、東北大学法学部卒業。同年4月、静岡県庁に入庁。1984年(昭和59年)2月、ロサンゼルス駐在員となる。1997年(平成9年)4月、東京事務所長に就任。1999年(平成11年)4月、健康福祉部長に就任[3]

2000年(平成12年)11月30日、旧袋井市長の豊田舜次がくも膜下出血のため、任期中に死去[4]。豊田の死去に伴って2001年(平成13年)1月14日に行われた旧袋井市の市長選挙に立候補し、日本共産党推薦の候補者を破り初当選した[5]

2005年(平成17年)1月、再選。

2005年(平成17年)4月1日、旧袋井市と磐田郡浅羽町が合併し新市制の袋井市が誕生。

同年4月24日に行われた市長選に自民党民主党公明党社民党の推薦を受けて出馬し当選を果たした[6]

2009年(平成21年)4月16日、無投票により再選。

2013年(平成25年)4月21日、3選。

2017年(平成29年)4月16日、無投票により4選[7]。2021年4月23日をもって任期満了により退任した。2022年、旭日中綬章受章[8][9]

脚注

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出典

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  1. ^ 袋井市 (2021年8月10日). “統計台帳 > 行政”. 2022年5月3日閲覧。
  2. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、232頁。
  3. ^ 市長のプロフィール/袋井市ホームページ
  4. ^ 全国市長会会報 第604号 平成12年12 月1日
  5. ^ 過去の選挙結果(2001年1月から3月まで)
  6. ^ 過去の選挙結果(2005年4月から6月まで)
  7. ^ “袋井市長に原田氏4選 静岡県内「ミニ統一選」”. 静岡新聞. (2017年4月9日). オリジナルの2017年5月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170523013639/http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/347414.html 2017年4月9日閲覧。 
  8. ^ 『官報』号外第97号、令和4年5月2日
  9. ^ 春の叙勲 県内で76人が受章”. NHK NEWS WEB 静岡 (2022年4月29日). 2022年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月14日閲覧。

外部リンク

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公職
先代
新設
静岡県袋井市長(新)
2005年 - 2021年
次代
大場規之