原忠實
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原 忠實(忠実、はら ただみ、1913年(大正2年)12月30日[1][2] - 1990年(平成2年)2月13日[1][2])は、昭和時代の政治家。佐賀県鳥栖市長。鳥栖市名誉市民[2]。
経歴
[編集]佐賀県三養基郡鳥栖町(現鳥栖市)出身[1]。1936年(昭和11年)明治大学専門部政治経済学科を卒業する[1]。鳥栖町商工課長[3]、1950年(昭和25年)鳥栖町収入役、1965年(昭和40年)鳥栖市助役を経て[1]、1970年(昭和45年)1月、鳥栖市長に就任した[2]。1973年(昭和48年)「みどりの産業都市」を理想像とした鳥栖市総合計画および1981年(昭和56年)「みどりと若さあふれ心ゆたかな鳥栖をめざして」を基本理念とした第2次鳥栖市総合計画を策定し、市政に尽くした[2]。5期17年務めたのち、1987年(昭和62年)1月、市長を退任した[2]。ほか、佐賀県市町共済組合副理事を歴任した[3]。
栄典
[編集]- 勲章等
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第28版 下』人事興信所、1975年。
- 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X。