卸町 (さいたま市)
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■卸町 | |
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北緯35度56分59.78秒 東経139度40分34.81秒 / 北緯35.9499389度 東経139.6763361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | さいたま市 |
区 | 見沼区 |
地域 | 大宮地区 |
人口 | |
• 合計 | 56人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
337-0004[2] |
市外局番 | 048[3] |
ナンバープレート | 大宮 |
卸町(おろしちょう)は、埼玉県さいたま市見沼区の町名。現行行政地名は卸町一丁目及び卸町二丁目。住居表示未実施地区[4]。郵便番号は337-0004[2]。
地理
[編集]見沼区の北東部の沖積平野で、東武野田線(東武アーバンパークライン)七里駅から1.5 km北東に位置する。地区の東側を岩槻、南側を宮ヶ谷塔、西側を宮ヶ谷塔や大字深作の飛地、北側を深作(一・二丁目)と隣接する。卸町町域の東端を綾瀬川が流れ、卸町一丁目と同二丁目の間に深作川が流れる。国道16号(東大宮バイパス)に面しており、東北自動車道岩槻インターチェンジからも近い。
かつては湿地帯で深作沼の南端であった場所に卸売団地が造成され、卸町が発足した。工場・事業所以外にも、公園や老人福祉施設等が立地する。
地価
[編集]歴史
[編集]- 1983年(昭和58年)7月5日 - 埼玉県南卸売団地を造成するにあたり、大宮市大字宮ヶ谷塔及び大字深作から卸町が発足[6]。
- 2001年(平成13年)5月1日 - 大宮市が浦和市・与野市と合併してさいたま市が発足。さいたま市の町名となる。
- 2003年(平成15年)4月1日 - さいたま市の政令指定都市移行により、見沼区の町名となる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
卸町一丁目・二丁目 | 56世帯 | 56人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[7]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
卸町一丁目 | 全域 | さいたま市立春野小学校 | さいたま市立春野中学校 |
卸町二丁目 | 全域 |
施設
[編集]ほぼ全域が県南卸町団地であることもあり、数多くの商業施設が立地している。
- 卸町一丁目
- 埼玉県南卸売団地協同組合会館[8]
- 大宮卸町簡易郵便局
- 生活クラブ生活協同組合 大宮センター
- 卸町公園
- 卸町二丁目
交通
[編集]鉄道
[編集]町域内に鉄道は敷設されていない。最寄り駅は東武野田線(東武アーバンパークライン)七里駅が卸町一丁目32番の地点よりおよそ2.7 km[5]の位置にある。
道路
[編集]- 国道16号東大宮バイパス
バス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). 2017年9月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “住居表示実施地区一覧” (PDF). さいたま市 (2019年2月26日). 2019年10月12日閲覧。
- ^ a b 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』増補5頁。
- ^ “さいたま市立小・中学校通学区域一覧”. さいたま市 (2017年8月23日). 2017年9月20日閲覧。
- ^ 埼玉県南卸売団地協同組合会館
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- さいたま市埼玉県南卸売団地特別業務地区建築条例 - さいたま市例規集
- 埼玉県南卸売団地協同組合
- さいたま市地図情報 - さいたま市
- 見沼区ガイドマップ - さいたま市