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南部鶴彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

南部 鶴彦(なんぶ つるひこ、1942年11月6日 - )は、日本の経済学者。学習院大学名誉教授。

略歴

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東京生まれ。1966年東京大学経済学部卒業、1973年同大学院経済学研究科博士課程満期退学。1970年武蔵大学経済学部助手、1973年専任講師、1975年助教授、1976年9月学習院大学経済学部助教授、1979年教授、2013年定年となり、名誉教授。1978年〜1980年ルヴァン大学経済学部客員教授[1]

著書

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  • 『産業組織と公共政策の理論』(経済学研究双書)日本経済新聞社 1982
  • 『テレコム・エコノミクス 競争と規制のメカニズムを探る』日本経済新聞社 1986
  • 『エナジー・エコノミクス 電力システム改革の本質を問う 第2版』日本評論社 2017

共編著

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  • 『交通と通信』岡野行秀共著 放送大学教育振興会 1987
  • 『ネットワーク産業の展望』木全紀元,伊藤成康共編 (郵政研究所研究叢書) 日本評論社 1994
  • 『エナジー・エコノミクス 電気・ガス・石油:理論・政策融合の視点』西村陽共著 日本評論社 2002
  • 『医薬品産業組織論』編 東京大学出版会 2002
  • 『電力自由化の制度設計 系統技術と市場メカニズム』編 東京大学出版会 2003
  • 『クリーンエネルギー国家の戦略的構築 二十一世紀の電気文明時代を生きる知恵』合田忠弘,土屋直知,永野芳宣共著, 石原進,永野芳宣監修 財界研究所 2012

翻訳

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論文

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脚注

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