南部英幸
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南部 英幸(なんぶ ひでゆき、1951年または1952年[1] - )は日本の地方公務員、教育者。大阪府生活文化部長、大阪府水道企業管理者、大阪府会計管理者、宝塚大学副学長を歴任。瑞宝小綬章受章者。
人物・経歴
[編集]京都大学法学部卒業。大阪府に入庁し、総務部行政改革室副理事兼行政改革課長、健康福祉部次長、福祉政策監、総務部人事室長、生活文化部長、地方独立行政法人大阪府立病院機構理事兼本部事務局長、大阪府水道企業管理者、大阪府会計管理者。不適切会計の根絶に向けて抜き打ちの会計検査、複式簿記・発生主義を取り入れた「新会計制度」を導入した[2]。
府庁退職後、公益財団法人大阪産業振興機構理事長、大阪府保健医療財団監事、大阪経済大学非常勤講師、宝塚大学副学長 (東京メディア芸術学部)[3][4][5]。
栄典
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “令和4年秋の叙勲勲章受章者名簿P40”. 内閣府 (2022年11月3日). 2023年12月22日閲覧。
- ^ “会計管理者マニフェスト”. 大阪府. 2023年12月22日閲覧。
- ^ “教員紹介”. 宝塚大学. 2023年12月22日閲覧。
- ^ “公益財団法人 大阪産業振興機構”. 大阪府商工労働部中小企業支援室 (2016年10月). 2023年12月22日閲覧。
- ^ “【役員・出資割合一覧】”. (公財)大阪府保健医療財団. 2023年12月22日閲覧。