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南部実信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
南部実信
時代 江戸時代前期
生誕 延宝4年(1676年
死没 元禄13年2月29日1700年4月18日
別名 通称:隼人
官位 従四位下隼人正
幕府 江戸幕府
陸奥盛岡藩世嗣
氏族 南部氏
父母 南部行信熊姫
兄弟 実信信恩利幹青山幸督正室、牧野英成正室、南部直政正室、艶姫、幕子ら
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南部 実信(なんぶ さねのぶ)は、江戸時代前期の陸奥国盛岡藩の世嗣。通称は隼人。官位従四位下隼人正

略歴

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第4代藩主・南部行信の次男として誕生。母は毛利光広の娘・熊姫清浄院)。

実信は行信の嫡子にして嗣子であったが、元禄13年(1700年)に父よりも早く死去してしまったため、三男で異母弟の信恩が家督を相続することになった。なお、信恩の正室は実信の母方の従姉妹である。

父の行信は儒教に傾斜していたために、葬儀は仏式でなく儒式で行われた。

参考文献

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