南足柄市立南足柄小学校
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南足柄市立南足柄小学校 | |
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北緯35度19分20秒 東経139度05分59秒 / 北緯35.32218度 東経139.09973度座標: 北緯35度19分20秒 東経139度05分59秒 / 北緯35.32218度 東経139.09973度 | |
過去の名称 |
化源館 関本学校 南足柄村立高等関本小学校 南足柄村立尋常南足柄小学校 南足柄村立南足柄尋常高等小学校 南足柄町立南足柄尋常高等小学校 南足柄町国民学校 南足柄市立南足柄小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 南足柄市 |
併合学校 | 南足柄市立北足柄小学校 |
設立年月日 | 1873年(明治6年)5月5日 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | B114221720028 |
所在地 | 〒250-0131 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
南足柄市立南足柄小学校(みなみあしがらしりつ みなみあしがらしょうがっこう)は、神奈川県南足柄市関本にある公立小学校[1]。
概要
[編集]- 酒匂川の支流である狩川の周辺、関本丘陵の西側、箱根外輪山である明神ガ岳のふもとを学区としている。所在地である関本は、古東海道の駅家として、また大雄山最乗寺の門前町として栄えた町である。[2]地域での通称は「南小(なんしょう)」。
- 2022年、南足柄市立北足柄小学校との統合に伴い、南足柄市の北部地域へと学区が拡大した。
沿革
[編集]- 1873年(明治6年)5月5日 - 関本村龍福寺本堂(関本1040番地)に「化源館」創立[3]。
- 1880年(明治13年) - 「関本学校」に改称[3]。
- 1882年(明治15年) - 関本551番地に校舎新築[3]。
- 1889年(明治22年) - 「南足柄村立高等関本小学校」に改称[3]。
- 1909年(明治42年) - 帽章(現:校章)を桐葉に南字を置くことに決定[3]。
- 1892年(明治25年) - 「南足柄村立尋常南足柄小学校」に改称[3]。
- 1923年(大正12年) - 現在地に校舎移転。「南足柄村立南足柄尋常高等小学校」に改称[3]。
- 1940年(昭和15年) - 南足柄村の町制施行により、「南足柄町立南足柄尋常高等小学校」に改称[3]。
- 1941年(昭和16年) - 国民学校令により、「南足柄町国民学校」に改称[3]。
- 1947年(昭和22年) - 学制改革により、「南足柄町立南足柄小学校」に改称[3]。
- 1953年(昭和28年) - 木造校舎落成[3]。
- 1954年(昭和29年) - 創立80周年記念式典挙行。校歌制定発表[3]。
- 1967年(昭和42年) - 現C棟完成[3]。
- 1972年(昭和47年)
- 1978年(昭和53年) - 学区の一部が分離し、向田小学校開校[3]。
- 1980年(昭和55年) - 体育館(屋内運動場)完成。講堂取り壊し作業完了[3]。
- 1982年(昭和57年) - D棟完成。木造校舎解体[3]。
- 1985年(昭和60年) - 給食室、新D棟完成。木造校舎解体。運動場拡張整備[3]。
- 1986年(昭和61年) - プールと運動場観覧席完成[3]。
- 1987年(昭和62年) - 新B棟が完成し、現在の校舎が出来上がる[3]。
- 1993年(平成5年) - 開校120周年記念式典挙行。遊びの丘完成[3]。
- 2004年(平成16年) - 2学期制試行[3]。
- 2009年(平成21年) - 体育館耐震補強工事完成[3]。
- 2013年(平成25年) - 体育館(屋内運動場)の屋根修理完了[3]。
- 2017年(平成29年) - C棟トイレ改修。
- 2018年(平成30年) - D棟トイレ改修。
- 2019年(平成31年・令和元年) - 普通教室エアコン設置。市商工会青年部50周年事業により、タイヤ遊具修繕と高木伐採実施[3]。
- 2020年(令和2年) - GIGAスクール構想により、1人1台のタブレット導入[3]。
- 2022年(令和4年)4月1日 - 南足柄市立北足柄小学校を統合[4]。学校運営協議会設置[3]。
- 2023年(令和5年) - 創立150周年記念式典挙行。校旗・体育館(屋内運動場)見切り幕寄贈[3]。
学区
[編集]- 出典[5]。
- 地蔵堂、矢倉沢、内山、苅野、弘西寺、福泉、雨坪、関本、広町、大雄町、飯沢、狩野(字中河原、上筏場および下筏場を除く)、中沼(字辻下、筏場、押切および神崎を除く)
進学先中学校
[編集]関係者
[編集]出身者
[編集]- 宮澤ひなた(女子サッカー選手、2011年度卒業)‐マイナビ仙台レディース所属。サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)[6]。
周辺
[編集]- 南足柄市中心部に位置する
- 南足柄市りんどう会館 - 敷地が隣接。
- 南足柄市文化会館 - 市道をはさんで、敷地が隣接。
- 南足柄市森林組合
- 南足柄市立南足柄中学校 - 市道をはさんで、敷地が隣接。
- 南足柄市商工会
- 南足柄市役所
アクセス
[編集]- 箱根登山バス「学校前」停留所下車後、学校正門まで、
- 地蔵堂行・内山行のりばから、徒歩約315m・約5分。
- 関山(大雄山駅前)行のりばから、徒歩約340m・約5分。
- 学校前停留所から学校敷地まで最短距離で50m弱と近いが、学校正門との位置関係で、大回りとなる。
- 伊豆箱根鉄道大雄山線大雄山駅から、
- 徒歩510m・約8分。
- 上述の箱根登山バスに乗車し、「学校前」停留所下車後、徒歩。
脚注
[編集]- ^ “小・中学校一覧_南足柄市”. 南足柄市役所. 2022年2月22日閲覧。
- ^ “学校の概要 | 神奈川県 南足柄市立南足柄小学校”. nansho.ed-minamiashigara.jp. 2022年6月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad 沿革 - 南足柄市立南足柄小学校
- ^ “北足柄小の閉校前倒し 2022年4月統合で決まる”. タウンニュース足柄版. 2021年10月2日閲覧。
- ^ “通学指定区域 市立小・中学校の通学指定区域”. 南足柄市役所. 2024年12月3日閲覧。
- ^ “南足柄市|FIFA女子ワールドカップ 8月5日ノルウェー戦をパブリックビューイングで応援しよう!”. 南足柄市. 2023年8月5日閲覧。