南直道
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南 直道(みなみ なおみち、生年不詳 - 慶長11年5月16日(1606年6月11日))は、戦国時代の武将。通称甚之丞。榊原康政の側近。
略歴
[編集]才徳兼備の武臣であり、常に康政に近侍し寵愛最も厚かった[1]。慶長11年(1606年)5月14日に主君榊原康政が死去すると、翌々16日に割腹し殉死した [1]。法名は腹誉道切禅定門。墓所は善導寺(群馬県館林市)[2] [3]。
参考文献
[編集]- 『群馬県邑楽郡誌』(群馬県邑楽郡教育会、1917年、438p)
- 『群馬県史: 第2巻』(群馬県教育会 、1927年、132p)
脚注
[編集]- ^ a b 群馬県邑楽郡教育会 1917, p. 438.
- ^ “榊原康政の墓 善導寺 県指定史跡(館林市)”. 2022年10月8日閲覧。
- ^ 群馬県教育会 1927, p. 132.