南淡郵便局
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南淡郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 南淡郵便局 |
前身 | 福良郵便取扱所、福良郵便局 |
局番号 | 43096 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒656-0599 兵庫県南あわじ市福良甲512-54 |
位置 | 北緯34度15分29.5秒 東経134度43分19.4秒 / 北緯34.258194度 東経134.722056度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
南淡郵便局(なんだんゆうびんきょく)は兵庫県南あわじ市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]住所:〒656-0599 兵庫県南あわじ市福良甲512-54
民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。
沿革
[編集]- 1872年(明治5年)旧7月 - 福良(ふくら)郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 福良郵便局(五等)となる。
- 1885年(明治18年)10月1日 - 貯金取扱を開始。
- 1886年(明治19年)4月16日 - 為替取扱を開始。
- 1897年(明治30年)3月11日 - 福良郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い福良郵便局となる。
- 1968年(昭和43年)10月27日 - 電話交換、和文電報配達、欧文電報受付・配達、国際電報受付・配達の各業務を、福良電報電話局に移管[2]。
- 1986年(昭和61年)12月8日 - 南淡郵便局に改称。
- 1987年(昭和62年)2月23日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定するとともに、阿万郵便局および淡路灘郵便局から集配業務を移管。
- 2000年(平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2002年(平成14年)4月1日 - 淡路灘黒岩簡易郵便局の一時閉鎖[3]に伴い、取扱事務を承継。
- 2007年(平成19年)3月5日 - 阿那賀郵便局および沼島郵便局からそれぞれ「656-06xx」「656-09xx」区域の集配業務を移管[4]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業洲本支店南淡集配センターに一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業洲本支店南淡集配センターを南淡郵便局に統合。
- 2021年(令和3年)3月27日 - 阿那賀郵便局の廃止[5]に伴い、取扱業務を承継[6][7]。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険
- 地方公共団体事務(兵庫県住宅再建共済基金利用申込取次事務)
- ゆうちょ銀行ATM
- 「656-05xx」「656-06xx」「656-09xx」区域(南あわじ市(旧西淡町域の一部、旧南淡町域=沼島を含む))の集配業務
周辺
[編集]- 南あわじ市役所南淡庁舎
- 南あわじ市南淡公民館
- 南あわじ市南淡図書館
- 南あわじ警察署
- 国道28号
アクセス
[編集]- 淡路交通バス 南淡庁舎前停留所下車
- 神戸淡路鳴門自動車道 淡路島南ICから東へ約6.5km、西淡三原ICから南へ約7km
- 駐車場あり:5台
脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和43年郵政省告示第850号(昭和43年10月18日付官報第12554号掲載)
- ^ 2006年(平成18年)12月8日に、閉鎖のまま廃止された。
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成19年2月26日発表分
- ^ 跡地には2021年(令和3年)4月5日、阿那賀簡易郵便局が設置された。
- ^ 『廃止:阿那賀郵便局(兵庫県)』(プレスリリース)日本郵便株式会社、2021年1月25日 。2021年1月28日閲覧。
- ^ 『開局:阿那賀簡易郵便局(兵庫県)』(プレスリリース)日本郵便株式会社、2021年2月19日 。2021年2月20日閲覧。