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南條瑞江

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なんじょう みずえ
南條 瑞江
南條 瑞江
生年月日 (1936-02-15) 1936年2月15日
没年月日 (2021-07-13) 2021年7月13日(85歳没)
出生地 日本の旗 日本大阪府大阪市
出身地 日本の旗 日本東京都新宿区
身長 153cm
職業 女優
ジャンル 舞台テレビドラマ
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南條 瑞江(なんじょう みづえ、1936年2月15日 - 2021年7月13日[1])は日本女優大阪府出身。宝井プロジェクトに所属していた。

人物・略歴

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京都女子大学文学部卒業[2]。ABC放送劇団出身。新国劇座員を経て、1987年9月新国劇が解団した後、新国劇の中堅メンバー18人で「劇団若獅子」を結成した。

特技は、日本舞踊長唄関西弁

2020年末より手術療養していたが、2021年7月13日に亡くなった。享年85歳。葬儀は近親者のみで執り行われた。本人の公式Facebookを通して同年7月21日、娘が発表した。

主な出演作品

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舞台

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  • 『極付 国定忠治 -赤城天神山の場-』『海鳴り坂』(1988年
  • 『極付 国定忠治 -才兵エ茶屋より小松原まで-』(1989年
  • 『忠臣蔵異聞 もの申す』
  • 『写楽伝説 -狂い死にて候-』(1990年
  • 『維新情史 月形半平太 -焼跡から大乗院まで-』
  • 『花の吉原 鯉物語』『次郎長外伝 裸道中』
  • 『大江戸グラフティ 居残り佐平次』(1991年
  • 瞼の母
  • 『蛍 -お登勢と龍馬-』『極付 国定忠治 -赤城天神山の場より小松原まで-』(1992年
  • 『大江戸グラフティ 居残り佐平次』『極付 国定忠治 -赤城天神山の場より小松原まで-』
  • 『大江戸グラフティ おしゃれ直次郎 -天保六花撰-』(1993年
  • 『慶安太平記 新・丸橋忠弥
  • 『龍馬異聞 蛍火』『お国と五平』(1994年
  • 『瞼の母』『鬼女伝説』(1995年
  • 『炎の陶工 副島勇七』
  • 『付き馬やおえん』 山本陽子公演 京都南座
  • 『炎の陶工 副島勇七』(1996年
  • 『極付 国定忠治 -赤城天神山の場より小松原まで-』
  • 『慶安太平記 丸橋忠弥』(1997年
  • 『山村美紗サスペンス劇場 坂本龍馬殺人事件』(1998年
  • 『国定忠治 -赤城天神山の場より小松原まで-』『おたふく物語』
  • 『山村美紗サスペンス劇場 坂本龍馬殺人事件』(1999年
  • 石井ふく子演出による『宮本武蔵 第一部-関ヶ原より般若野まで-』
  • 石井ふく子演出による『宮本武蔵 第二部-五條大橋より一乗寺下り松まで-』(2000年
  • 『西村京太郎サスペンス劇場 殺しの双曲線 -黙殺されし者-』(2001年
  • 石井ふく子演出による『宮本武蔵 第三部-一乗寺下り松より巌流島まで-』
  • 『鑓の権三』(2002年
  • 決闘高田馬場 -堀部安兵衛の青春-』
  • 『与話情 お富与三郎』(2003年
  • 居残り佐平次』『国定忠治 -赤城天神山より小松原まで-』(2004年
  • 『上州土産百両首』『蛍 -お登勢と龍馬-』
  • 『月形半平太 -焼跡から大乗院まで-』(2005年
  • たそがれ清兵衛
  • 『槍の名人 丸橋忠弥』(2006年
  • 『忠臣蔵外伝 その前夜』
  • 『国定忠治 -才兵衛茶屋より土蔵大捕物まで-』(2007年
  • 『澤田正二郎物語 -遥かなり新国劇-』
  • 荒木又右衛門 鍵屋の辻』(2008年
  • 『山桜』『時雨みち』
  • 『王将 -坂田三吉の生涯-』(2009年
  • 三遊亭円朝「真景累ケ淵」より『豊志賀』
  • 『籠釣瓶 吉原百人斬り』
  • 『丹下左膳 左膳の恋歌』(2010年
  • 『特攻の郷 知覧』『蛍火-お登勢と龍馬-』
  • 『一本刀土俵入』(2011年
  • 『王将 -坂田三吉の生涯-』
  • 『白野弁十郎』(2012年
  • 無法松の一生
  • 『大菩薩峠』(2013年
  • よろずや平四郎活人剣
  • 『続 大菩薩峠』(2014年
  • 『蛍火 -お登勢と龍馬-』
  • フレッド・ジンネマン監督『ハイヌーン』より『目明し金次郎 真昼の決闘』
  • 国定忠治 -赤城天神山より小松原まで-』
  • 『おたふく物語 -あたたかい思いやり-』(2015年
  • 『中山安兵衛の青春 -安兵衛と姉きん-』
  • 『春秋 真田物語』(2016年)
  • 沓掛時次郎三越劇場

テレビドラマ

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バラエティー

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脚注

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  1. ^ 訃報”. 本人Facebook (2021年7月21日). 2021年7月28日閲覧。
  2. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社2016年)p.554

外部リンク

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