南島原市立野田小学校
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南島原市立野田小学校 | |
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北緯32度38分11秒 東経130度09分16秒 / 北緯32.636472度 東経130.154556度座標: 北緯32度38分11秒 東経130度09分16秒 / 北緯32.636472度 東経130.154556度 | |
過去の名称 |
第五大学区第二中学区野田小学校 加津佐学区公立下等野田小学校 簡易野田小学校 野田尋常小学校 加津佐尋常小学校辻分教場 野田尋常小学校(再) 加津佐町野田国民学校 加津佐町立野田小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 南島原市 |
設立年月日 | 1874年(明治7年)11月29日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B142210001875 |
所在地 | 〒859-2605 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
南島原市立野田小学校(みなみしまばらしりつ のだしょうがっこう)は、長崎県南島原市加津佐町乙にある公立小学校。
概要
[編集]- 校章
- 1971年(昭和46年)に制定。馬場賀臣によるデザイン。地元の象徴である「岩戸山」、「海」、「波の花」をモチーフとしてデザインされた。
- 校歌
- 1961年(昭和36年)に制定。作詞は宮崎一彰、作曲は寺崎良平による。歌詞は3番まであり、各番に校名の「野田」が登場する。
- 校区
- 南島原市加津佐町の西串、東串、小松、花房、西越崎、東越崎、辻、上里、旭団地、下里、泉が丘。
- 中学校区は南島原市立加津佐中学校。
沿革
[編集]- 1874年(明治7年)11月29日 - 「第五大学区第二中学区野田小学校」が創立[1]。
- 1883年(明治16年)1月1日 - 津波見分校を開設。
- 1884年(明治17年)4月1日 - 「加津佐学区公立下等野田小学校」に改称。
- 1886年(明治19年)4月1日 - 小学校令の施行により、「簡易野田小学校」に改称。修業年限を3年とする。
- 津波見分校が分離し、簡易津波見小学校として独立。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、加津佐村立の小学校となる。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 「野田尋常小学校」に改称。修業年限を4年とする。
- 1899年(明治32年)4月 - 統合により「加津佐尋常小学校辻分教場」となる[2]。
- 1907年(明治40年)4月1日 - 加津佐尋常小学校より分離し、「野田尋常小学校」として独立。
- 1928年(昭和3年)1月1日 - 加津佐町の発足(町制施行)により、加津佐町立の小学校となる。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令の施行により、「加津佐町野田国民学校」に改称。尋常科が初等科に改められる(初等科6年)。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)により国民学校初等科が改組され、「加津佐町立野田小学校」が発足。
- 1955年(昭和30年)- 運動場を拡張。
- 1961年(昭和36年)- 校歌を制定。
- 1963年(昭和38年)- 脱脂粉乳によるミルク給食を開始。
- 1971年(昭和46年)- 完全給食を開始。校旗・校章を制定(1月20日)。普賢岳登山を開始。
- 1978年(昭和53年)- 体育館が完成。
- 1979年(昭和54年)- 新校舎が完成。
- 2006年(平成18年)3月31日 - 南島原市の発足に伴い、「南島原市立野田小学校」に改称。
- 2008年(平成20年)- 簡易水洗トイレ工事が完成。
- 2012年(平成24年)- 耐震工事が完了。
- 2013年(平成25年)4月1日 - 特別支援学級を新設。
交通アクセス
[編集]周辺
[編集]- 愛宕保育園
- 野田保育園
- 若木保育園
脚注
[編集]- ^ 長崎県教育史 上巻 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
- ^ 「加津佐郷土史 加津佐史話」(1943年(昭和48年)6月1日発行, 著:林田第壱號)p.227 -
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 南島原市立野田小学校からのお知らせ
- 南島原市立野田小学校へようこそ - ウェイバックマシン(2013年6月15日アーカイブ分)