南山英雄
表示
南山 英雄(みなみやま ひでお、1940年2月29日 - 2021年12月2日)は、日本の技術者、実業家。北海道電力代表取締役社長、北海道経済連合会会長などを務めた。
人物・経歴
[編集]北海道出身。1963年東京大学工学部電気工学科卒業、北海道電力入社。原子力設計課長、総合研究所長等を経て、1992年取締役企画部長に昇格。取締役旭川支店長等を経て、1995年常務取締役。1997年取締役副社長。1999年取締役社長[1][2]。2004年取締役会長、北海道経済連合会会長[3]。2007年から高橋はるみ北海道知事資金管理団体萌春会会長を務めたほか[4]、高橋知事に毎年10万円の献金を行うなどした[5]。2008年北海道電力相談役[6]。
脚注
[編集]- ^ 「[北海道電力 人事、社長に南山氏」] [原子力産業新聞] 1999年12月2日 第2015号 <1面>
- ^ について日本原燃株式会社
- ^ 「道経連のあゆみ」
- ^ 泊原発3号機「営業運転再開」の裏に北海道知事"高橋はるみ"と北電「ズブズブの関係」
- ^ 「道知事に北電のカネ役員が定額献金 6年で244万円泊3号機再開容認」日本共産党
- ^ “役員人事について”. 北海道電力 (2008年3月27日). 2022年1月21日閲覧。
- ^ “南山英雄氏が死去 元北海道電力社長”. 日本経済新聞. (2022年1月20日) 2022年1月21日閲覧。
- ^ “訃報”. 北海道電力 (2022年1月20日). 2022年1月21日閲覧。
|
|
|
|
|
|