千葉祐士
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ちば ますお 千葉祐士 | |
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生誕 |
1971年9月13日(53歳) 岩手県一関市 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東北学院大学(経済学部) |
職業 | 熟成肉レストランの経営者 |
著名な実績 | 肉フェスで4回連続総合優勝 |
千葉 祐士(ちば ますお、1971年9月13日 - )は、日本の経営者。株式会社門崎 代表取締役。通称「肉おじさん」。行動指針は、「一関と東京を食でつなぐ」「岩手を世界に届ける」。
略歴
[編集]岩手県一関市、牛の目利きを生業とする家に生まれる。1994年、東北学院大学経済学部商学科卒業。1999年、焼き肉店「格之進」1号店を開業。実家の牧場で肥育する牛を提供し人気店に。 2006年、東京都練馬区に格之進TOKYOを開業。2008年10月、株式会社門崎を設立。2010年、六本木に格之進Rを開業。2014年、肉屋格之進F(六本木アークヒルズ)開業。2015年、格之進Rt(代々木八幡)を開業。現在では、岩手県、東京都、山梨県に計13店舗を展開。 開店当初は「黒毛和牛」を看板にしていたが、2005年、故郷の地名をつけた「いわて門崎丑(かんざきうし)」というブランドを立ち上げた。 2014年 - 2016年、日本最大級の肉の祭典「肉フェス」で4回連続総合優勝を達成し、2016年には殿堂入りを果たした。 『熟成肉』や『塊焼き』や『うにく』など新たなお肉のムーブメントを巻き起こしている。 日本の食文化の基盤を強固にし、育み、発信することを目的として活動を行う「全日本・食学会」[1] の肉料理部会分科会である「肉肉学会」[2] を主宰し、農林水産省および見識者と共に肉の可能性について探求している。 現在は「門崎熟成肉」の牛肉販売、卸・食品加工、都内および岩手の店舗運営、飲食店運営サポート事業、牛肉の啓蒙活動を行う。
テレビ出演
[編集]- 日経スペシャル カンブリア宮殿 熟成技術で絶品肉を作り出す肉おじさん! 田舎の畜産農家を救う牛肉革命(2017年3月16日、テレビ東京)[3]
著書
[編集]- 『日本の宝・和牛の真髄を食らい尽くす 熟成・希少部位・塊焼き』(2015年10月22日、講談社+α新書)ISBN 9784062729154
脚注
[編集]- ^ “全日本・食学会”. 2020年5月5日閲覧。
- ^ “肉肉学会 公式活動報告”. 熟成肉の格之進. 2020年5月5日閲覧。
- ^ 熟成技術で絶品肉を作り出す肉おじさん! 田舎の畜産農家を救う牛肉革命 - テレビ東京 2017年3月16日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 「一ノ関と東京を食で繋ぐ」世界で一番、お肉に真剣な会社(経営者TIMES東北)
- 熟成技術で絶品肉を作り出す肉おじさん!田舎の畜産農家を救う牛肉革命(テレビ東京「カンブリア宮殿」、2017年3月16日放送)
- 熟成肉の格之進