千葉オープンゴルフトーナメント
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千葉オープンゴルフトーナメント(ちばオープンゴルフトーナメント)は1971年[1] [2] [3]から開催されている男子ゴルフトーナメント。
千葉日報社主催。
旧大会名「千葉県オープンゴルフトーナメント」
概要・歴史
[編集]千葉県内外の有力プロとトップアマチュアが一緒に競うトーナメントで、これまで尾崎将司、横島由一、長谷川勝治、海老原清治、牧野裕、宮本勝昌、丸山大輔、室田淳、石川遼など卸々たるプロが歴代優勝者に名を連ねる。県単位のオープン競技としては非常にレベルの高いトーナメントと評価されているだけでなく、地域とゴルフ業界の活性化の一翼も担い、2016年から「アマチュアの部」と「プロの部」に加えて「アマチュアシニアの部」と「プロシニアの部」が新設され、ジュニア選手、社会人選手、レギュラーツアー選手、シニアプロ、そしてアマの選手が同じ組で一緒に競い合うという、新鮮な競技として注目されている。
出場資格は過去5年の優勝者や前年の上位入賞者、 主催者が参加を認めた選手のほか、各部門の予選大会を勝ち抜いた選手となっている。
歴代優勝者
[編集]- 1971年 - 草壁政治[1] [2]
- 1972年 - 尾崎将司[4] [2]
- 1973年 - 草壁政治
- 1974年 - 地引良吉
- 1975年 - 上原忠明[5]
- 1976年 - 尾崎将司
- 1977年 - 横島由一
- 1978年 - 上原忠明[5] [6]
- 1979年 - 長谷川勝治
- 1980年 - 草壁政治
- 1981年 - 白石勝昭[7] [8]
- 1982年 - 海老原清治
- 1984年 - 泉川ピート[9]
- 1985年 - 長谷川勝治
- 1986年 - 牧野裕
- 1987年 - 牧野裕
- 1988年 - 牧野裕
- 1989年 - 真板潔
- 1990年 - 西川哲
- 1991年 - 横山明仁
- 1992年 - 平石武則
- 1993年 - グレゴリー・マイヤー
- 1994年 - 牧野裕
- 1995年 - 楠本研
- 1996年 - 平石武則
- 1997年 - 山本昭一
- 1998年 - 宮本勝昌
- 1999年 - 堺谷和将・田口康祐 *同スコア
- 2000年 - 丸山大輔
- 2004年 - 室田淳
- 2009年 - 篠崎紀夫[10]
- 2012年 - 小山内護[11] [12]
- 2018年 - 石川遼
- 2019年 - 石川遼
- 2020年 - 大岩龍一
脚注
[編集]- ^ a b 男子トーナメント年度別一覧表(1926年~1972年)
- ^ a b c Taiheiyo Club / 太平洋クラブ - 【千葉オープンゴルフトーナメント予選開幕!@成田コース】
- ^ “東建前哨戦”千葉オープン、春先の地方トーナメントの開催意義とは?
- ^ 男子トーナメント年度別一覧表(1926年~1972年)
- ^ a b 上原 忠明 ウエハラ タダアキ TADAAKI UEHARA
- ^ 朝日新聞縮刷版p364 昭和53年8月12日朝刊14面
- ^ 朝日新聞縮刷版p435 昭和56年7月11日朝刊17面
- ^ 毎日新聞縮刷版p365 昭和56年7月11日朝刊19面
- ^ 朝日新聞縮刷版p417 昭和59年7月11日朝刊17面
- ^ インストラクター・プロのご紹介
- ^ 小山内 逆転で初V アマは5年ぶり水上 千葉オープンゴルフトーナメント・最終日
- ^ 小山内護は「明日は小技VSショットの対決」