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千早 (豊島区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 東京都 > 豊島区 > 千早
千早
東京都立千早高等学校
千早の位置(東京23区内)
千早
千早
千早の位置
北緯35度43分56.53秒 東経139度41分32.93秒 / 北緯35.7323694度 東経139.6924806度 / 35.7323694; 139.6924806
日本の旗 日本
都道府県 東京都
特別区 豊島区
地域 長崎地域
人口
2018年(平成30年)10月1日現在)[1]
 • 合計 12,693人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
171-0044[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 練馬

千早(ちはや)は、東京都豊島区町名。現行行政地名は千早一丁目から千早四丁目。郵便番号は171-0044[2]

地理

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東京メトロ有楽町線東京メトロ副都心線千川駅要町駅の南側の地域であり、北側に要町板橋区向原、東側に西池袋、南側に長崎、西側に練馬区旭丘に接している。しかし町域内には鉄道駅を持たず、最寄り駅の千川駅、要町駅はいずれも要町に所在する。主に住宅地として利用される。一丁目側は東京都道317号環状六号線(山手通り)、首都高速中央環状新宿線と接し、三丁目、四丁目は東京都道420号鮫洲大山線千川通り)が通っている。

地価

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住宅地の地価は、2017年平成29年)1月1日公示地価によれば、千早2-44-8の地点で48万6000円/m2となっている[4]

歴史

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かつての長崎村の一部で1871年(明治4年)11月浦和県(現:埼玉県)から東京府に編入された。1932年に豊島区の一部となる。

世帯数と人口

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2018年(平成30年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
千早一丁目 2,401世帯 3,638人
千早二丁目 2,437世帯 4,183人
千早三丁目 1,358世帯 2,585人
千早四丁目 1,345世帯 2,287人
7,541世帯 12,693人

小・中学校の学区

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区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。なお、豊島区の小・中学校では学校選択制度を導入しており、以下の指定校に隣接している通学区域の学校も選択することが可能[5]

丁目 番地 小学校 中学校
千早一丁目 全域 豊島区立要小学校 豊島区立千川中学校
千早二丁目 1〜4番
14〜18番
28〜32番
38〜42番
その他 豊島区立千早小学校 豊島区立明豊中学校
千早三丁目 全域
千早四丁目 全域 豊島区立さくら小学校

交通

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バス

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道路

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施設

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千早一丁目

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千早二丁目

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  • 豊島区西部区民事務所 - かつての豊島区立平和小学校。児童数減少により廃校になったが建物はそのまま事務所として使われている。アトリエ村などの資料も展示している。
  • 豊島千早郵便局
  • 千早地域文化創造館
  • 豊島区立千早図書館
  • 我楽多文庫
  • 社会教育会館
  • 熊谷守一美術館
  • 東京電力千早変電所
  • 天理教教会

千早三丁目

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千早四丁目

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 町丁別の世帯と人口”. 豊島区 (2017年12月1日). 2018年1月4日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月4日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月4日閲覧。
  4. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  5. ^ 通学区域(指定校)および隣接校選択制”. 豊島区 (2017年12月11日). 2018年1月4日閲覧。

外部リンク

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