十曽川
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十曽川 | |
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水系 | 一級水系 川内川 |
種別 | 一級河川 |
延長 | -- km |
水源 | 奧十曽風致探勝林 |
水源の標高 | 840 m |
河口・合流先 | 東シナ海 |
流域 | 鹿児島県伊佐市 |
十曽川(じっそがわ)は、鹿児島県伊佐市を流れる一級水系川内川支流羽月川の第2次支流である[1] 。
地理
[編集]「奧十曽風致探勝林」に端を発し十曽池[2]に貯水される。十曽ダムにて流量調整されたあと平野部に至り、整備された堤防に沿い羽月川へ流入する。
流域の自治体
[編集]奧十曽風致探勝林
[編集]上流の十曽ダム上流周辺に位置する森林で、奧十曽風致探勝林として水源の森百選に選定されている[3]。
山岳 | 面積(ha) | 標高(m) | 人工林(%) | 天然林(%) | 主な樹種 | 制限林 | 種類 | 流量(m3/日) |
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奧十曽風致探勝林 | 153 | 600 | 8 | 92 | タブノキ・シイ・イスノキ・ヒノキ | 水源かん養保安林、保健保安林 | ダム貯水(十曽池)、流水(十曽川)、 | 50,000 |
ヤマメやマス等の養殖に使用され、貯水された水はほとんど農業用水に利用される。ダム湖は 「十曽青少年旅行村」として整備されている。また山中には、樹齢600年を越える日本最大のエドヒガンが森の巨人たち百選[4]に選定されている。
所在地:鹿児島県伊佐市小木原十曽(データは選定年1995年(平成7年)7月)
奥十曽渓谷
[編集]上流は奥十曽渓谷として、白蛇の滝、行者の滝、おしどりの滝、冷水の滝など大小十数個の滝が点在する。十曾渓谷として森林浴の森百選[5]にも選定されている。