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北消防署 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
名古屋市消防局 > 北消防署 (名古屋市)
北消防署
北消防署(2013年9月)
情報
設置日 1943年昭和18年)12月24日[1]
管轄区域 名古屋市北区
消防署数 1
出張所数 2
所在地
愛知県名古屋市北区萩野通2丁目1
北緯35度12分29.1秒 東経136度54分38.5秒 / 北緯35.208083度 東経136.910694度 / 35.208083; 136.910694座標: 北緯35度12分29.1秒 東経136度54分38.5秒 / 北緯35.208083度 東経136.910694度 / 35.208083; 136.910694
テンプレートを表示

北消防署(きたしょうぼうしょ)は、愛知県名古屋市北区に所在する名古屋市消防局消防署

出張所

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楠出張所(2013年9月)
飯田出張所(2013年8月)

歴史

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沿革

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旧楠出張所(2013年9月)
  • 1943年昭和18年)12月24日 - 愛知県城北消防署(東区[当時]瑠璃光町)として発足[1]。飯田出張所・城北出張所が中消防署より移管される。管轄区域は東区と西区の各一部(北区発足後は北区のみ)[1]
  • 1944年(昭和19年)2月11日 - 北区光音寺町に移転し、城北出張所を廃止する[1]
  • 1944年(昭和19年)4月1日 - 神戸製鋼所(第一工場・第二工場)・大隈鉄工所(萩野工場・上飯田工場)内に臨時出張所を設置(翌1945年8月廃止)[1]
  • 1945年(昭和20年)6月7日 - 北区萩野通2丁目1番地に移転(『北区誌』の記述による)[2]
  • 1946年(昭和21年)4月15日 - 六郷出張所が筒井消防署より移管される[1]
  • 1948年(昭和23年)3月7日 - 名古屋市北消防署となる[1]
  • 1949年(昭和24年)6月30日 - 六郷出張所廃止[1]
  • 1959年(昭和34年)3月17日 - 改築[1]
  • 1966年(昭和41年)
    • 3月11日 - 楠出張所が完工[3]
    • 4月5日 - 楠出張所(楠町大字味鋺字斉宮司28番地)設置[1]
  • 1974年(昭和49年)3月11日 - 飯田出張所が瑠璃光町1丁目10番地より芦辺町3丁目4番地に移転[2]
  • 1980年(昭和55年)5月15日 - 北区萩野通2丁目1番地に移転(『名古屋消防史』の記述による)[1]。現庁舎を新築(『北区誌』の記述による)[2]
  • 1984年(昭和59年)10月23日 - 時計付広報塔除幕(名古屋城北ライオンズクラブ創立10周年記念)[1]
  • 1989年平成元年)4月20日 - 楠出張所を移転改築(旧庁舎は北区役所倉庫として使用。)[1]

歴代署長

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  • 小柳禄衛(1943年12月24日〜)[1]
  • 尾頭繁宣(1946年5月31日〜)[1]
  • 水谷惣四郎(1948年2月6日〜)[1]
  • 山川源信(1949年9月6日〜)[1]
  • 林進平(1953年1月28日〜)[1]
  • 酒井保宗(1959年8月7日〜)[1]
  • 小川保男(1961年2月11日〜)[1]
  • 斉藤清(1965年6月16日〜)[1]
  • 長谷川千代士(1966年12月1日〜)[1]
  • 梅田正美(1969年8月1日〜)[1]
  • 平下静男(1971年8月1日〜)[1]
  • 西岡兼一(1972年8月1日〜)[1]
  • 小粥正明(1974年4月1日〜)[1]
  • 岡村銑治(1975年12月5日〜)[1]
  • 奥村快悟(1979年4月12日〜)[1]
  • 山本富昭(1980年11月4日〜)[1]
  • 森本勇(1981年11月1日〜)[1]
  • 柴田康雄(1983年4月1日〜)[1]
  • 勝山八吉(1985年4月1日〜)[1]
  • 川上勉(1987年4月1日〜)[1]

脚注

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  1. ^ a b c d 正式名称は不明。

出典

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参考文献

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  • 名古屋市会事務局 編『名古屋市会史 別巻第7 総合名古屋市年表(昭和編5)』名古屋市会事務局、1983年2月28日。全国書誌番号:83029734 
  • 名古屋消防史編集委員会 編『名古屋消防史』名古屋市消防局、1989年7月20日。 
  • 北区制50周年記念事業実行委員会 編『北区誌』1994年2月。 

外部リンク

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