北海道リート投資法人
種類 | 投資法人 |
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市場情報 | 非上場(私募リート) |
本店所在地 |
日本 北海道札幌市中央区北一条西5丁目2番地9 |
設立 | 2023年12月7日 |
業種 | REIT |
法人番号 | 7430005014846 |
代表者 | 執行役員 濵野恭義 |
決算期 | 1月、7月(年2回)[1] |
外部リンク | https://hokkaido-reit.com/ |
特記事項:資産運用会社は北海道アセットマネジメント株式会社 |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 北海道札幌市中央区北一条西5丁目2番地9 |
設立 | 2022年7月7日 |
法人番号 | 8430001087102 |
代表者 | 代表取締役社長 濵野恭義 |
資本金 | 2億4500万円[3] |
決算期 | 3月 |
主要株主 | アインホールディングス 8.2%、伊藤組土建 8.2%、岩田地崎建設 8.2%、クリプトン・フューチャー・メディア 8.2%、日動 8.2%、ニトリホールディングス 8.2%、藤井ビル 8.2%、北海道電力 8.2% |
外部リンク | https://hokkaido-am.co.jp/ |
北海道リート投資法人(ほっかいどうリートとうしほうじん[4])は、北海道札幌市にある投資法人、非上場のREIT(不動産投資信託)、私募リート。資産運用会社は北海道アセットマネジメント株式会社。
概要
[編集]北海道の企業により共同で組成された、北海道初の投資法人(登録番号:北海道財務局長 第1号)、REITであり、北海道の地域特化型リートである。私募リートとして運用される[5]。
三菱UFJ銀行札幌支社長であった浜野恭義(北海道アセットマネジメント株式会社社長)の働きかけで、北海道の企業を中心に共同で設立された[6]。
2021年10月18日「北海道リート設立協議会」が北海道内企業20社や金融機関などにより設立[7][8]。2022年7月7日に資産運用会社「北海道アセットマネジメント株式会社」設立、2023年1月に北海道リート設立を目指していた[9]。2023年12月に投資法人が設立された[4][10][11]。
2024年2月9日に資産規模80億円、6物件で運用開始した。投資対象は商業、レジデンス、オフィス等としている。2026年までに資産規模250億円を目指すとしている[12][13][14]。
沿革
[編集]- 2021年(令和3年)10月18日 - 「北海道リート設立協議会」設立
- 2022年(令和4年)7月 - 資産運用会社である北海道アセットマネジメント株式会社設立
- 2023年(令和5年)12月 - 北海道リート投資法人設立
- 2024年(令和6年)1月18日 - 投資法人の登録(登録番号:北海道財務局長 第1号)[15]
- 2024年(令和6年)2月9日 - 運用開始
スポンサー等
[編集]北海道企業19社と三菱UFJ銀行の20社がスポンサーであり、北海道アセットマネジメントに出資している[16]。
資産運用を担う幹事会社は太字で記載する。
出資企業と出資比率
[編集]- 株式会社アインホールディングス - 8.2%
- 伊藤組土建株式会社 - 8.2%
- 岩田地崎建設株式会社 - 8.2%
- クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 - 8.2%
- 株式会社日動 - 8.2%
- 株式会社ニトリホールディングス - 8.2%
- 株式会社藤井ビル - 8.2%
- 北海道電力株式会社 - 8.2%
- 株式会社土屋ホールディングス - 4.1%
- 野口観光株式会社 - 4.1%
- 株式会社ほくていホールディングス - 4.1%
- 株式会社北海道新聞社 - 4.1%
- 株式会社丸ヨ池内 - 4.1%
- 石屋製菓株式会社 - 2.0%
- 株式会社中山組 - 2.0%
- 株式会社ノーザンクロス - 2.0%
- フルテック株式会社 - 2.0%
- 北海道空港株式会社 - 2.0%
- 宮坂建設工業株式会社 - 2.0%
- 株式会社三菱UFJ銀行 - 2.0%
連携機関
[編集]- 札幌市
- 名寄市[17][18][19]
- 株式会社北海道銀行[20][21]
- 株式会社みずほ銀行
- 三菱UFJ信託銀行株式会社
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
- スターツコーポレーション株式会社
- 東洋不動産[22]
- ビーロット[23][24]
ポートフォリオ
[編集]2024年2月9日の運用開始時で、資産規模80億円、6物件。うち2物件は、札幌市北区百合が原の商業施設(ツルハドラッグ百合が原店等)と岩見沢市の商業施設底地(コメリパワー岩見沢店等)で、ビーロット・アセットマネジメント株式会社が運営する合同会社BOL1から取得した[24][25]。
脚注
[編集]- ^ 不動産投信等(お取扱い投資法人一覧):三菱UFJ信託銀行
- ^ 北海道アセットマネジメント株式会社 定款
- ^ 第1期決算公告 北海道アセットマネジメント株式会社
- ^ a b 北海道リート投資法人の情報|国税庁法人番号公表サイト
- ^ 動き出した「北海道REIT」 2022年6月1日 北海道住宅産業新聞
- ^ 深掘り 北海道アセットマネジメント 浜野恭義社長 - 北海道建設新聞社 - e-kensin 2022年8月16日
- ^ 「北海道リート」22年始動へ 運営法人に最大20社参画 日本経済新聞 2021年10月28日
- ^ 「北海道リート」運用会社を6月設立 ニトリHDなど出資: 日本経済新聞 2022年5月9日
- ^ 北海道リート誕生へ 23年1月に運用開始 - 北海道建設新聞社 - e-kensin 2022年5月9日
- ^ 「北海道リート」運用会社、投資法人設立 - 日本経済新聞 2023年12月7日
- ^ 資産運用24年2月開始 北海道リートが投資法人設立:北海道新聞デジタル 2023年12月7日
- ^ 北海道リート投資法人の設立と運用スタートについて 北海道アセットマネジメント株式会社 2024年2月9日
- ^ 「北海道リート」運用開始 資産規模80億円、6物件から - 日本経済新聞 2024年2月9日
- ^ 不動産投資信託「北海道リート」運用開始 26年に資産250億目標:北海道新聞デジタル 2024年2月9日
- ^ 投資法人の登録を受けました。 2024年1月18日
- ^ 会社概要 | 北海道アセットマネジメント株式会社
- ^ 北海道名寄市、官民連携まちづくりで協定 - 日本経済新聞 2023年12月11日
- ^ 北海道名寄市|フォトでお知らせ| 2023年12月11日 本市と北海道アセットマネジメント株式会社が連携協定を締結
- ^ 名寄市様と連携協定を締結いたしました。 | 北海道アセットマネジメント株式会社 2024年1月18日
- ^ 北海道リート運用会社発足、北海道銀など「連携機関」に | ニッキンONLINE 2022年7月7日
- ^ 福岡とは対照的 北海道リートで対応分かれた道銀と北洋 | ニュース | Zaisatsu.jp【財さつJP】 2022年9月1日
- ^ 東洋不動産株式会社様と連携協定を締結いたしました | 北海道アセットマネジメント株式会社 2024年2月29日
- ^ 株式会社ビーロット様と連携協定を締結いたしました | 北海道アセットマネジメント株式会社 2024年2月29日
- ^ a b 北海道リート投資法人への出資のお知らせ | ホーム 2024年2月29日
- ^ 商業施設等に係る匿名組合出資のお知らせ | ホーム 2021年12月24日 ビーロット