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北条 金寿丸(ほうじょう かねじゅまる)は、鎌倉時代後期の執権北条氏の一族。同姓同名の人物が同時期に2人存在し、叔父と甥の関係になる。
- 第9代執権・北条貞時の子。母は不明。早世した。生没年は生年不詳 - 嘉元3年7月16日(1305年8月7日)である[1][2][3]。
- 北条泰家の子。母は不明。北条貞時の孫。第14代執権・北条高時の甥。早世した。生没年不詳[4]。
- ^ 北条氏研究会、2001年、p.153
- ^ 北条氏研究会、2001年、p.154
- ^ 没年は『鎌倉年代記』による。『鎌倉大日記』では嘉元元年(1303年)7月16日没となっている。
- ^ 北条氏研究会、P154
- 北条氏研究会『北条氏系譜人名辞典』新人物往来社 2001年