北星鉛筆
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒124-0011 東京都葛飾区四つ木一丁目23番11号 |
設立 | 1951年1月29日 |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 6010001056729 |
事業内容 | 文房具全般・エコロジー商品の研究開発 |
代表者 | 杉谷龍一(代表取締役) |
資本金 | 9,000万円 |
従業員数 | 28名 |
外部リンク | http://www.kitaboshi.co.jp/ |
北星鉛筆株式会社(きたぼしえんぴつ、英文社名:KITA-BOSHI PENCIL CO.LTD.)は、東京都葛飾区四つ木にある日本の文房具製造メーカー。
概要
[編集]現在の北星鉛筆は、1943年に北海道で鉛筆用木材の製造を行っていた杉谷木材が旧北星鉛筆を買収したことから始まる[1]。北星ブランドの系譜は、戦前のメジャーブランドである月星鉛筆に繋がる。
四つ木の工場には「東京ペンシルラボ」という鉛筆学習施設を併設し、一般向けに工場見学を受け付けている。最近では循環型鉛筆産業システムの構築[2]を目指し、「環境に優しい木のリサイクル商品」の開発にも力を入れている。
主な製品
[編集]鉛筆
[編集]- No.9200
- 事務筆記用鉛筆。販売終了。
- No.9500
- 事務筆記用鉛筆。元々は4H - 4Bの10硬度だったが、現行品はHB・B・2Bの3硬度となっている。
- No.9800
- 事務筆記用鉛筆。販売終了。
- No.9606
- 高級ゴム付鉛筆。
- No.9351
- 朱通色鉛筆。
- No.9667
- 朱藍色鉛筆。
- No.9900 アートセット
- 4Hから6Bまで12本の鉛筆をセットした絵画用鉛筆セット。
その他
[編集]- 大人の鉛筆[3]
- 創業60周年記念として発売された新商品。第20回日本文具大賞受賞。2009年葛飾ブランド「葛飾町工場物語」認定品[4]。
- もくねんさん
- 鉛筆のおが屑を再利用した粘土。自然乾燥させるだけで素焼き風の軽くて丈夫な木になる点が特徴。
脚注
[編集]- ^ 鉛筆を次の世代へ!支援を活用して、自社の方向性を見極める【北星鉛筆株式会社】東京都産業労働局商工部ホームページ
- ^ 「大人の鉛筆」大ヒット! 鉛筆はまだまだ成長産業であるプレジデントオンライン(2016.11.17)2016.11.23閲覧
- ^ 大人の鉛筆
- ^ “葛飾ブランド「葛飾町工場物語」認定品紹介 第5回・2011年度”. 葛飾ブランド「葛飾町工場物語」. 2022年1月3日閲覧。