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北川善太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北川 善太郎
人物情報
生誕 (1932-04-05) 1932年4月5日
日本の旗 日本
死没 (2013-01-25) 2013年1月25日(80歳没)
胆管がん
出身校 京都大学法学部
京都大学大学院法学研究科
学問
活動地域 日本の旗 日本
ドイツの旗 ドイツ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
研究分野 民法
知的財産法
研究機関
学位 法学博士京都大学、1962年)(博士論文「契約責任の構造」)
主な業績
  • 『契約責任の研究』(有斐閣、1963年)
  • 『日本法学の歴史と理論』(日本評論社、1968年)
  • 『Rezeption und Fortbildung des europaeischen Zivilrechts in Japan』(Alfred Metzner Verlag,1970)
学会 日本私法学会
主な受賞歴
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北川 善太郎(きたがわ ぜんたろう、1932年4月5日 - 2013年1月25日)は、日本法学者。専門は民法学位は、法学博士(京都大学・1962年)。京都大学名誉教授。1995年紫綬褒章受章[1]。文化庁長官の諮問機関、著作権審議会会長なども務めた[2]京都府出身。弟子に潮見佳男山本敬三など。

経歴

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受賞歴

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単独著作

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  • 『契約責任の研究』(有斐閣、1963年)
  • 『日本法学の歴史と理論』(日本評論社、1968年)
  • 『Rezeption und Fortbildung des europaeischen Zivilrechts in Japan』(Alfred Metzner Verlag,1970)
  • 『現代契約法I・II』(商事法務研究会,1973年-1976年)
  • 『消費者法のシステム』(岩波書店,1980年)
  • 『民法の理論と体系』(一粒社,1987年)
  • 『レクチャー民法入門』(有斐閣,1988年)
  • 『技術革新と知的財産法制』(有斐閣,1992年)
  • 『民法総則(民法講要I)』(有斐閣、1993年)
  • 『物権(民法講要II)』(有斐閣、1993年)
  • 『債権総論(民法講要III)』(有斐閣、1993年)
  • 『債権各論(民法講要IV)』(有斐閣、1993年)
  • 『親族・相続(民法講要Ⅴ)』(有斐閣、2001年、第2版)
  • 『近未来の法モデル―近未来から現代を考える』(高等研選書:5,国際高等研究所 1999年)
  • 『情報社会における著作権とビジネス』(高等研選書:11,国際高等研究所 2001年)
  • 『産学連携高等研モデル』(高等研報告書;0205,国際高等研究所 2002年)
  • 『コピーマート:そのもたらしたもの・もたらしうるもの』(高等研報告書;0323,国際高等研究所 2003年)
  • 『コピーマート:情報社会の法基盤』(有斐閣,2003年)
  • 『近未来の法モデルと法情報』(高等研報告書;0904,国際高等研究所 2009年)

共同著作および編纂

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  • 『Doing Business in Japan』10 Vols. (General Author) (Matthew Bender,1980-to date)
  • 『Computer im Dienst der Gesellschaft?: Bericht über das deutsch-japanische Symposium am 22. und 23. Oktober 1982 in Osaka, veranstaltet vom Goethe-Institut Osaka』(Carl Heymanns,1984)
  • 『Staat und Unternehmen aus der Sicht des Rechts』(Mohr Siebeck,1994)
  • 『Japan: Economic Success and Legal System』(De Gruyter,1996)
  • 『Zwischen Kontinuität und Fremdbestimmung』(Mohr Siebeck,1996)
  • 『Das Recht vor der Herausforderung eines neuen Jahrhunderts』(Mohr Siebeck,1998)
  • 『Regulierung - Deregulierung - Liberalisierung: Tendenzen der Rechtsentwicklung in Deutschland und Japan zur Jahrhundertwende』(Mohr Siebeck,2001)
  • 『Festschrift für Apostolos Georgiades』(C.H.Beck,2006)
  • 『Das Recht vor den Herausforderungen neuer Technologien: Deutsch-japanisches Symposium in Tübingen vom 12. bis 18. Juli 2004』(Mohr Siebeck,2006)
  • 『The Identity of German and Japanese Civil Law in Comparative Perspectives; Die Identität des deutschen und des japanisch』(De Gruyter,2007)
  • 『Markt und Staat in einer globalisierten Wirtschaft: Japanisch-deutsches Symposium in Kyoto vom 18. bis 20. September 2008 』(Mohr Siebeck,2010)

出典

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外部リンク

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