北川勝彦
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北川 勝彦(きたがわ かつひこ、1947年(昭和22年)8月 - )は、日本の経済学者、アフリカ学者、関西大学名誉教授。
大阪府生まれ。1970年関西大学経済学部卒。1975年同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。1979年関西外国語短期大学専任講師、1982年四国学院大学助教授、1995年関西大学経済学部教授。1999年「日本-南アフリカ通商関係史研究」で総合研究大学院大学博士(学術)。2018年関西大学名誉教授、放送大学大学院客員教授。
著書
[編集]単著
[編集]- 『教養の経済学 講義案』玄文社、1984年。
- 『日本-南アフリカ通商関係史研究』国際日本文化研究センター〈日文研叢書〉、1997年。
- 『南部アフリカ社会経済史研究』関西大学出版部、2001年。
共編著
[編集]- 岡倉登志共著 編『日本-アフリカ交流史 明治期から第2次世界大戦期まで』同文館出版、1993年。
- <南>から見た世界 編 編『アフリカ 国民国家の矛盾を超えて共生へ』大月書店、1999年。
- 平田雅博共編 編『帝国意識の解剖学』世界思想社、1999年。
- 高橋基樹共編著 編『アフリカ経済論』ミネルヴァ書房〈現代世界経済叢書〉、2004年。
- 編著 編『イギリス帝国と20世紀 第4巻 脱植民地化とイギリス帝国』ミネルヴァ書房、2009年。
- 井野瀬久美惠共編著 編『アフリカと帝国 コロニアリズム研究の新思考にむけて』晃洋書房、2011年。
- 草光俊雄共編著 編『アフリカ世界の歴史と文化 ヨーロッパ世界との関わり 人文学プログラム』放送大学教育振興会、2013年。