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北仙道村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
きたせんどうむら
北仙道村
廃止日 1952年8月1日
廃止理由 新設合併
益田町安田村北仙道村豊川村豊田村高城村小野村中西村益田市
現在の自治体 益田市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 島根県
美濃郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,593
国勢調査、1950年)
隣接自治体 鎌手村種村東仙道村、豊川村、安田村
北仙道村役場
所在地 島根県美濃郡北仙道村大字大草
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北仙道村(きたせんどうむら)は、島根県美濃郡にあった。現在の益田市の一部にあたる。

地理

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津田川の上流域、沖田川の上中流域に位置していた[1]

歴史

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  • 1889年明治22年)4月1日、町村制の施行により、美濃郡大草村、山折村、乙子村、木部村(一部、字赤雁)が合併して村制施行し、北仙道村が発足[1][2]
  • 1948年(昭和23年)- 北仙道農業協同組合設立[1]
  • 1952年(昭和27年)8月1日 - 美濃郡益田町、安田村、豊川村、豊田村、高城村、小野村、中西村と合併し市制施行して益田市を新設して廃止された。

地名の由来

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北山道とも記される。万寿地震の大津波以降、仙人の住む山がありその北に位置したため[1]

産業

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農業、林業[1]

教育

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  • 1893年(明治26年)- 赤雁に創立の小学校が北仙道小学校に改称[1]
  • 1947年(昭和22年)- 北仙道中学校開校[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 32 島根県』254-255頁。
  2. ^ 『市町村名変遷辞典』258頁。

参考文献

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関連項目

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