北のはてなるこおりの山
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北のはてなるこおりの山(きたのはてなるこおりのやま、From Greenland’s icy mountains)は世界宣教の讃美歌[1]。英語で書かれた最高の宣教の歌の一つであると考えられている[2]。 レジナルド・ヒーバー作詞、ローウェル・メイスン作曲。
ウィリアム・スミス・クラークが好んだ讃美歌だと伝えられる[3]。
所収
[編集]讃美歌 (1954年版)214番、日本福音連盟の聖歌527番、聖歌の友社の聖歌 (総合版)549番。
歌詞
[編集]グリーンランドの氷の山、インドのコーラルストランド、
アフリカの砂漠、
誤りの鎖の束縛から解放してくださいとの呼びかけを聞く
それらはすべてすばらしいが、人は悲惨な状態にある
神は彼らにゆたかな贈りものをあたえておられるのに、
盲目な異教徒たちは、空しく木や石の偶像を拝んでいる
天からの知恵で照らされた魂を与えなければならない。
いのちのひかりを拒む盲目の者らに。
救い!おお救い!よろこびのおとずれを宣言せよ。
地の果ての人々が救い主の名を知るまで。
風よ、主の歴史、
栄光の海の様に、世界中に広がってください。
罪人のためにほふられた子羊。
贖い主、王、創造主、祝福の再臨より支配されるお方。
脚注
[編集]- ^ ケリー博士の宣教師の教訓ロバート・ハイマース
- ^ FROM GREENLAND’S ICY MOUNTAINS
- ^ クラークを突き動かしていたもの恵泉女学園園芸短期大学大山綱夫学長
参考文献
[編集]- 『讃美歌略解』