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労働者職業病補償に関する条約 (1934年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
労働者職業病補償に関する条約
C42
国際労働条約
採択日 1934年6月21日[1]
発効日 1936年6月17日[1]
分類 業務災害給付[1]
テーマ 社会保障[1]
夜間に於ける婦人使用に関する条約
自動式板硝子工場に於ける労働時間の規律に関する条約

労働者職業病補償に関する条約(ろうどうしゃしょくぎょうびょうほしょうにかんするじょうやく、英語: Convention concerning Workmen's Compensation for Occupational Diseases (Revised))は、国際労働機関の条約。1934年6月21日に採択され、1936年6月17日に発効した[2]。労働者が死亡した場合に被扶養者へ補償する原則を定めており、1925年の同名の条約からの改正である。その後、1964年の業務災害の場合における給付に関する条約で改定された[1]

2018年4月現在、53か国が批准しており、うち12か国が1964年の条約を批准したため自動的に本条約から脱退している[2]

脚注

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