労働党 (バハマ)
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労働党(ろうどうとう、英語: Labour Party)は、かつて存在したバハマの小政党。1962年バハマ総選挙でランドル・フォークスが当選して1議席を得て、1967年バハマ総選挙で再選された。1967年の選挙では連合バハマ党と進歩自由党がそれぞれ18議席を得ており、得票数では連合バハマ党が上であったが、フォークスが進歩自由党を支持したため進歩自由党が与党になった[1]。フォークスは1968年バハマ総選挙で再戦されたが、労働党は1972年バハマ総選挙で立候補者を出さず、姿を消した。
その後、1987年バハマ総選挙で立候補者を出したが112票しか獲得できず落選した[2]。
脚注
[編集]- ^ An Informal History of the Grand Bahama Port Authority, 1955-1985 Bahamian Fragments
- ^ Nohlen, D (2005) Elections in the Americas: A data handbook, Volume I, p. 79. ISBN 978-0-19-928357-6