加賀谷早苗
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加賀谷 早苗(かがや さなえ、8月生まれ)は、日本の舞踏家、株式会社オフィス友惠の代表取締役社長。公益財団法人美術文化振興協会理事。ウェブ・クリエイター。
来歴
[編集]- 東京芸術大学美術学部工芸科漆芸専攻卒業。
- 友惠しづねに師事。舞踏カンパニー「友惠しづねと白桃房」メンバー。
- 在学中よりエディンバラ国際フェスティバル等、国内外の舞台に多数出演。
- 1995年よりインターネットやテレカンファレンスシステムを利用した国際的なアートコラボレーションを展開。多種ジャンルの多アーティスト達とのコラボレーション公演も多い。
- 1999年 ダブリン・インターナショナル・シアターシンポジウム「KANZAN」公演、ワークショップ
- 2000年にアートマネジメント、ウェブデザインを手がけるオフィス友惠を設立。
- 2006年、マネジメントを手がけた台湾・中国・日本の共同作品「朱文走鬼」が第5回台新芸術賞パフォーミングアーツ部門大賞受賞。
- 2009年 日本顔学会より発刊の「日本顔学会誌」第9巻に『舞踏の顔』を寄稿。
- 2010年 情報コミュニケーション学会全国大会で舞踏の身体論を講演。
- 2010年 ユネスコシアタースタジオ(ルーマニア)で開催された「JAPANESE THEATRE AND CULTURE」コースで講師を務める。
- 2012年 シビウ国際演劇祭(ルーマニア)公演
- 2016年 ポーランド・ヴロツワフ(欧州文化首都)にて公演とワークショップ開催
- 小学校や聾学校、福祉作業所、老人福祉施設等での公演・ワークショップを行っている。
参考
[編集]- ラジオ番組 ラジオデイズ「ラジオの街で逢いましょう」第206回 BUTOHに学ぶ表現力(2011年3月6日放送分)
- ラジオデイズ 「ラジオの街で逢いましょうプラス1」BUTOHに学ぶ表現力プラス1
- 「日本顔学会誌」第9巻『舞踏の顔』2009年発刊
- インタビュー「知恵人に聞く」「体で感じるコミュニケーション 舞踏がつなぐネットワーク」
- エファップ・ジャポンにて特別講演 「アートマネジメントとPR~舞踏を通して私たちが目指すもの」