加藤清也
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かとう せいや 加藤 清也 | |
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生誕 |
1989年 日本 東京都 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
慶應義塾大学 アリゾナ州立大学 ペンシルベニア大学 |
職業 | 三縁証券取締役 |
流派 |
マイケル・ポーター →やらないことを決める |
影響を受けたもの |
プロスペクト理論 スーパーノヴァ |
加藤 清也(かとう せいや、1989年 - )は、日本の東海地方を地盤とする三縁証券の取締役である。
CIO(Chief Investment Officer)として「シンプルで分かりやすい資産運用」や「マーケット・ベースからゴール・ベースへ」といった理念を掲げている。
略歴
[編集]慶應義塾大学経済学部卒業、アリゾナ州立大学サンダーバード国際経営大学院MBA課程修了(在籍中セントラル・セント・マーチンズに留学)、ペンシルベニア大学大学院行動経済学修士課程[1]修了。
フィデリティ・インベストメンツ(ボストン本社)でのトレーニングを経て、2015年に岡三証券に入社し、株式ストラテジストや債券ディーラーとして活動。岡三証券在籍中、ピクテ・ウェルス・マネジメント(ジュネーブ本社)、日本M&Aセンター(東京本社)などに出向[2]。農林中金バリューインベストメンツを代表事業主、岡三証券を運営管理機関とする「新しい企業型確定拠出年金 “オーナーズクラス[3]”」の立ち上げにも参画した[4]。
2023年に岡三証券グループの完全子会社である三縁証券の取締役に就任[5]し、以降愛知県名古屋市を拠点に活動している。
第50回・第51回サンガレン・シンポジウムLeaders of Tomorrow日本代表。Beta Gamma SigmaおよびPi Sigma Alpha会員。事業承継・M&Aエキスパート。
論文
[編集]- 『行動ファイナンスからみたゴールベース資産管理の優位性』、野村総合研究所「金融ITフォーカス2022年12月号」。
- 『Staying Strong During the Market Storm: Pre-Crash Interventions to Reduce Panic Selling』、SSRN、2022年9月30日。
執筆・監修協力
[編集]- 『行動経済学が最強の学問である』[6]相良奈美香 著、SBクリエイティブ、2023年6月2日。ISBN 4815619506。
- 『マンガでわかる お金を増やす思考法』[7]奥野一成 監修、池田書店、2023年6月22日。ISBN 4262165949。
脚注
[編集]- ^ “Master of Behavioral and Decision Sciences | Penn LPS” (英語). www.lps.upenn.edu. 2023年7月6日閲覧。
- ^ “経営者ごあいさつ”. 三縁証券株式会社. 2023年7月1日閲覧。
- ^ “新しい企業型確定拠出年金”. 岡三証券株式会社. 2023年7月23日閲覧。
- ^ “当社取締役加藤が監修協力した書籍 『マンガでわかる お金を増やす思考法』が出版されます”. 三縁証券株式会社. 2023年7月1日閲覧。
- ^ “岡三証券グループ各社の機構改革ならびに代表取締役および役職員の異動に関するお知らせ|2023年|岡三証券グループ”. 株式会社岡三証券グループ. 2023年7月1日閲覧。
- ^ “当社取締役加藤が執筆協力した書籍が出版されました”. 三縁証券株式会社. 2023年7月1日閲覧。
- ^ “当社取締役加藤が監修協力した書籍 『マンガでわかる お金を増やす思考法』が出版されます”. 三縁証券株式会社. 2023年7月1日閲覧。