加藤康弘
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名前 | ||||||
愛称 | ヤス、カトウ | |||||
カタカナ | カトウ ヤスヒロ | |||||
ラテン文字 | KATO Yasuhiro | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1986年5月13日(38歳) | |||||
出身地 | 愛知県蒲郡市 | |||||
身長 | 173cm | |||||
体重 | 67kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | ピサ・プリマベーラ・バルチェボ | |||||
ポジション | MF | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2005-2008 | 浜松大学 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2009 | 長野パルセイロ | 9 | (6) | |||
2010 | オーソットサパー・サラブリー | 6 | (0) | |||
2010 | アーミー・ユナイテッド | 11 | (1) | |||
2011 | グルベネ | 12 | (3) | |||
2011-2012 | ヴェンツピルス | 5 | (0) | |||
2012 | ザカルパッチャ・ウージュホロド | 4 | (0) | |||
2013-2015 | ストミール・オルシュティン | 23 | (2) | |||
2015 | ドラヴァ・プトゥイ | 8 | (0) | |||
2016-2017 | モトル・ルブリン | 4 | (1) | |||
2017 | ラジルFC東三河 | |||||
2024- | ピサ・プリマベーラ・バルチェボ | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
加藤 康弘(かとう やすひろ、1986年5月13日 - )は、プロサッカー選手。ポジションはFW、MF。
来歴
[編集]小学4年時から地元の少年サッカーチームに入団しサッカーを始める。
中学時代は名古屋グランパスエイトのジュニアユースに所属。高校は愛知県の東邦高校へ進学した。その後、2年時に長野県の地球環境高校、3年時に茨城県の東海学院文化教養専門学校へ編入した。
浜松大学(現常葉大学)時代は当初試合出場のチャンスに恵まれなかったが、4年時に監督に就任した長澤和明に見出されシーズン途中でレギュラーに定着。3年ぶりに浜松大学をインカレへと導いた。
大学卒業後はAC長野パルセイロに入団するも、1年で退団。タイ・プレミアリーグのオーソットサパー・M-150・サラブリーFCに移籍を果たす。その年の夏には同リーグのロイヤル・タイ・アーミーFCへ移籍した。
2011年、ラトビア・ヴィルスリーガのFBグルベネと契約し、2度の決勝点を含む12試合3ゴールと結果を残し、同年7月、ラトビアの強豪FKヴェンツピルスへ移籍した。その年、UEFAヨーロッパリーグ予選2回戦ベラルーシのFCシャフティオール戦では後半途中から出場し勝利を収める。11月には日本人初となるヴィルスリーガで優勝を果たす[1]。
2012年1月、ウクライナ・ファーストリーグのFCザカルパッチャ・ウージュホロド(現・FCホヴェルラ・ウージュホロド)の招待を受け練習に参加。同年2月契約に至りウクライナリーグでは初の日本人選手誕生となる[2]。FCザカルパッチャはファーストリーグでの優勝を果たし来期のプレミアリーグの昇格を決めている。
2013年9月26日、ポーランド・Iリガ(2部)所属のストミール・オルシティン(OKS STOMIL OLSZTYN)に加入。同年11月9日、ホームでのミエジュ・レグニツァ(Miedź Legnica)戦で初ゴールをあげる。
2015年9月7日、スロベニア・ドルガ・リーガ(2部)所属のドラヴァ・プトゥイ(Drava Ptuj)に加入。元スロベニア代表で2002 FIFAワールドカップにも出場したナスティア・チェフと共にプレー。
2015年12月28日、故郷である蒲郡市観光大使に任命された[3]。
2017年、現役引退を発表[4]。
2024年、ポーランドのIV LIGA(5部)のピサ・プリマベーラ・バルチェボにて現役復帰[4]。
所属クラブ
[編集]- 名古屋グランパスU-15
- 東邦高校
- 地球環境高校
- 東海学院文化教養専門学校
- 浜松大学
- 2009年 AC長野パルセイロ
- 2010年 - 2010年7月 オーソットサパー・サラブリーFC
- 2010年7月 - 2010年12月 アーミー・ユナイテッドFC
- 2011年 - 2011年6月 FBグルベネ
- 2011年6月 - 2012年2月 FKヴェンツピルス
- 2012年2月 - 2012年 FCザカルパッチャ・ウージュホロド(現・FCホヴェルラ・ウージュホロド)
- 2013年9月 - 2015年 ストミール・オルシュティン
- 2015年8月 - 12月 ドラヴァ・プトゥイ
- 2016年8月 - 2017年 モトル・ルブリン
- 2017年 ラジルFC東三河
- 2024年 - ピサ・プリマベーラ・バルチェボ
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2009 | 長野 | 21 | 北信越1部 | 9 | 6 | - | - | 9 | 6 | ||
タイ | リーグ戦 | リーグ杯 | FA杯 | 期間通算 | |||||||
2010 | サラブリー | 21 | タイ・プレミア | 6 | 0 | - | - | 6 | 0 | ||
アーミー | 33 | 11 | 1 | - | - | 11 | 1 | ||||
ラトビア | リーグ戦 | リーグ杯 | ラトビア杯 | 期間通算 | |||||||
2011 | グルベネ | 5 | ヴィルスリーガ | 12 | 3 | - | - | 12 | 3 | ||
ヴェンツピルス | 11 | 5 | 0 | - | 1 | 0 | 6 | 0 | |||
ウクライナ | リーグ戦 | リーグ杯 | ウクライナ杯 | 期間通算 | |||||||
2011-12 | ザカルパッチャ | 22 | ファーストリーグ | 4 | 0 | - | - | 4 | 0 | ||
ポーランド | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
2013- | ストミール・オルシティン | 5 | ポーランド・1部リーグ | 17 | 2 | - | - | - | - | ||
通算 | 日本 | 北信越1部 | 9 | 6 | - | 0 | 0 | 9 | 6 | ||
タイ | タイ・プレミア | 17 | 1 | - | 0 | 0 | 17 | 1 | |||
ラトビア | ヴィルスリーガ | 17 | 3 | - | 1 | 0 | 18 | 3 | |||
ウクライナ | ファーストリーグ | 4 | 0 | - | 0 | 0 | 4 | 0 | |||
総通算 | 47 | 10 | - | 1 | 0 | 48 | 10 |
その他の公式戦
- 2011年 UEFAヨーロッパリーグ予備予選2回戦 1試合0得点
タイトル
[編集]クラブ
[編集]FBグルベネ
[編集]- ラトビアカップ(2010-2011)
- ヴィルスリーガ(2011)
FCザカルパッチャ・ウージュホロド
[編集]- ウクライナ・ファーストリーグ(2011-2012)
その他
[編集]脚注
[編集]- ^ “『EL☆』”. 人生やっぱENJOYFULL!!. 2024年10月21日閲覧。
- ^ 「ウクライナへ移籍、初の日本人プレイヤー誕生」 スポーツナビ 2012年2月7日の記事より
- ^ “蒲郡市観光大使・特別観光大使 - 愛知県蒲郡市公式ホームページ”. www.city.gamagori.lg.jp. 2024年10月21日閲覧。
- ^ a b “加藤康弘さん現役復帰 | 東日新聞”. www.tonichi.net. 2024年10月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 加藤康弘ブログ「人生やっぱENJOYFULL!!」
- 加藤康弘 (@katoyasu513) - Instagram
- 加藤康弘 - Soccerway.com
- 加藤康弘 - FootballDatabase.eu
- 加藤康弘 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 加藤康弘 - ウクライナサッカー連盟*