加藤哲
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加藤 哲(かとう さとし、1968年 - )は、愛知県名古屋市の映像制作会社The Shadow(ザ・シャドウ)の代表者[1]。芸名をTETSU(てつ)として活動。[2][3]
経歴
[編集]伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
1968年(昭和43年)に愛知県名古屋市に生まれ、小中高の学生時代を名古屋市で過ごす。専門学校への入学を期に上京しその後就職。民放各局のニュース番組、バラエティ番組、CM、企業ビデオに技術者として参加。1994年(平成6年)に名古屋市内の制作会社に入社、実績を積み上げた後の1997年(平成9年)にはフリーランスとして独立。監督、ディレクター、撮影技師、編集技師、音声技師、照明技師として活動をするほか、映像作家としての活動も開始する。2003年(平成15年)にはアマチュアミュージシャンを紹介する音楽番組「The Shadow's TV」(略称:カゲテレ)が放送開始し、イベント業の分野にも参入。2018年(平成30年)には文筆家としてデビュー。同年現代アート作家としてもデビューを果たす。[4][5][6]
作品
[編集]監督作品
[編集]制作(配給)は全てThe Shadowで、脚本は全てTETSU名義の加藤[7]。
公開年 | 作品名 | 主な出演者 | 上映時間ほか |
---|---|---|---|
1997年 | Maen’o’gao | TR-OUT | カラー/4:3/NTSC |
1998年 | Happy Jam | Super Hyper | |
1999年 | @ art NAGOYA in 20号倉庫 memory | @ art NAGOYA in 20号倉庫イベント参加者 | |
2000年 | 流行美術 | 流行美術イベント参加者 | |
2001年 | Dancing Blue | 無し | |
チェンジングタウン西尾 | 藤丸ジェット | ||
CHAOS | 無し | ||
JO JO MARJO | |||
音とあかり展イベント記録映像 | 音とあかり展イベント参加者 | ||
井桁屋黙示録〜蘇る魂〜 | 藤丸ジェット | ||
2002年 | Ban thor phan project 来日記念特別番組『清く尊き者達』[8] | カンパナート・ブアホンブラ | |
2004年 | ドラマ1[9] | 奥西菓折 | |
イマジンルール | Prinus | ||
2005年 | 恋愛小説家[10] | 奥西菓折 | |
2006年 | 完全犯罪[11] | ||
名古屋美容専門学校CクラスPV「オペラ座の怪人」[12] | 名古屋美容専門学校Cクラス | ||
2007年 | My Life[13] | sasakimika | |
2003〜2014年 | The Shadow’s TV(略称カゲテレ) | イベント参加ミュージシャン多数 | |
2011年 | ここは雨[14] | 奥西菓折 | |
everything is based on the sacrifice[15] | 麻生茜 | ||
2012年 | 頑張っていこう![16] | 奥西菓折 | |
今日も元気[17] | |||
心を込めて唄うから[18] | カラー/16:9/NTSC | ||
2013年 | 僭越ながら、国花斉唱[19] | ||
奥西菓折池袋公演2012秋ダイジェスト版[20] | |||
その男 星になれず[21] | |||
2014年 | Another World 20140208LIVE! [22] | Another World | |
GAME[23] | deLuxe ICHIMON | ||
2015年 | 頑張って行こう!(ライブヴァージョン)[24] | 奥西菓折 | |
弾き語りアーティスト集結!アコギdaレディオin名古屋[25] | しげちぃ | ||
かっこ付けても笑えない[26] | 奥西菓折 | ||
手話ソングライブVol.2[27] | 手話ソングライブ実行委員会 | ||
ジャポニカ×シャンソン倶楽部 2015ダイジェスト[28] | あとりえカゴメトヴィオロン | ||
2017年 | アコギdaレディオ(2017/03/19)[29] | しげちぃ | |
アコギdaレディオ(2017/04/16)[30] | |||
TOKAI MUSIC サミット[31] | 奥西菓折 | ||
手話ソングライブVol.3[32] | 手話ソングライブ実行委員会 | ||
食事の後に[33] | 奥西菓折 | ||
2018年 | 下地正晃&奥西菓折スペシャルツーマンライヴ[34] | ||
手話ロックバンドブライトアイズ30周年ライブ![35] | 手話ロックバンドブライトアイズ super-duper | ||
2019年 | 悪しき火の粉[36] | TETSU | |
手話ソングライブVol.4[37] | 手話ソングライブ実行委員会 | ||
REVOLUTION FOR LOVE 名古屋ライブダイジェスト![38] | REVOLUTION FOR LOVE 名古屋実行委員会 | ||
2020年 | また別の機会にと言ったはずだ[39] | 奥西菓折 | |
みんなの教科書ナゴヤ・アーティスト・エイド篇[40] | TETSU他8名 | ||
2022年 | マッチョ参上!!極上TOUR<告知longver>[41] | MUCH-YO | |
マッチョ参上!!極上TOUR<Atype>[42] | MUCH-YO | ||
マッチョ参上!!極上TOUR<Btype>[43] | MUCH-YO | ||
どまつり参加のよさこいチーム「AAA瑞穂」の練習風景を取材してきました[44] | AAA瑞穂 | ||
AAA瑞穂・瑞穂区民まつりダイジェスト[45] | AAA瑞穂 | ||
2023年 | 奥西菓折ライブ_2023.3.25[46] | 奥西菓折 | |
ステージ4のがん患者ユニットが繰り出す音楽、そしてメッセージとは?[47] | HiROmihiro | ||
よさこいダンスチーム「AAA瑞穂」練習風景2023[48] | AAA瑞穂 | ||
AAA瑞穂<名古屋レゲエ>2022年度にっぽんど真ん中祭り内企画「テレどまつり」参加作品[49] | AAA瑞穂 |
制作番組放送局
[編集]プロデュース、撮影、編集、出演など、制作にかかわった番組の放送局一覧
放送対象地域 | 放送局 | 系列[50] |
---|---|---|
愛知県 | ひまわりケーブルテレビ(ひまわりチャンネル)[51] | ひまわりケーブルテレビ |
ひまわりケーブルテレビ(さんさんチャンネル) | ||
ひまわりケーブルテレビ(メープルチャンネル) | ||
グリーンシティケーブルテレビ[52] | ||
豊橋ケーブルネットワーク[53][54][55][56] | ||
ICC | ||
CCNet豊川局 | CCNet | |
岐阜県 | CCNet本巣局 | |
CCNet養老局 | ||
静岡県 | 御前崎ケーブルテレビ | |
インターネットサイト | マイアットタウン | YouTube |
The Shadow’s TV X |
その他の映像作品
[編集]- ロックバンドLa-Vie.名古屋市芸術創造センターワンマンライブ告知CM[57]
- 手話ロックバンドBRIGHT EYES LiveDVD
イベント企画・監修
[編集]- ましゅまろ連邦共和国建国記念LIVE
出演:st.Doll、NEXT GENERATION、織姫よぞら、サイキックラバー、桃井はるこ
イラスト
[編集]- 絵本「JO JO MARJO」、あとりえHBクリスマス会出展
メディア情報
[編集]- 1998年:じゃマ〜ル(隔週情報誌)[58]。
- 1998年:SpyMaster2(月刊ファッション誌)[59]。
- 2000年:ビデオサロン(月刊誌) [60]。
- 2000年:お宝投稿バンドコレクション(月刊誌)[61]。
- 2001年:Bluzon(ファッション雑誌)[62]。
- 2003年:SingGo POP MUSIC FREE PAPER(FREE PAPER)[63]。
- 2003年:ケーブルガイド[64]。
- 2003年:チャンネルラインナップ[65]。
- 2004年:SSP-TV(動画サイト)[66]
- 2006年:MusicRaw(FREE PAPER)[67]。
- 2006年:ORICON NEWS[68]。
- 2006年:MusicRaw(FREE PAPER)[69]。
- 2005年:日本聴覚障害新聞[70]。
- 2005年:朝日新聞[71]。
- 2005年:朝日新聞(英字版)[72]。
- 2005年:読売新聞[73]。
- 2006年:毎日新聞[74]。
- 2008年:読売新聞[75]。
- 2009年:中日新聞[76]。
- 2010年:テレビ愛知「スーパーニュース」
- 2012年:ゼクシイ東海版3月号
- 2013年:チャンネルガイド[77]。
- 2013年:チャンネルガイド[78]。
- 2014年:チャンネルガイド[79]。
- 2020年:ナゴヤ・アーティスト・エイド[80]
社会貢献
[編集]脚注
[編集]- ^ [1]TV番組出演を依頼された時のお話し、2018年11月7日閲覧。
- ^ TheShadowホームページ、2018年6月5日閲覧。
- ^ TheShadowホームページ別館、2020年10月8日閲覧。
- ^ [2]代表プロフィール、2017年5月3日閲覧。
- ^ 業務内容 The Shadow OFFICIAL HP、2015年3月14日閲覧。
- ^ 代表プロフィール The Shadow、2019年8月16日閲覧。
- ^ [3] The Shadow HP、2020年9月7日閲覧。
- ^ [4]「Ban thor phan project」ご存じですか?、2019年8月27日閲覧。
- ^ [5]【動画】明治10年代建築の迎賓館で収録されたMV、2018年2月6日閲覧。
- ^ [6]復元された書院と茶席で収録されたミュージックビデオ!、2018年2月16日閲覧。
- ^ [7]クランクイン、2006年11月21日閲覧。
- ^ [8]オペラ座の怪人、2006年10月9日閲覧。
- ^ [9]PV撮影、2007年5月27日閲覧。
- ^ ミュージックビデオ「ここは雨/奥西菓折」日本文化をしっとりと色彩豊かに表現 - YouTube、2015年2月1日閲覧。
- ^ everything is based on sacrifice - YouTube、2013年1月16日閲覧。
- ^ 頑張って行こう!(ライブヴァージョン) - YouTube、2015年1月17日閲覧。
- ^ 今日も元気! ~猫にごはん~ - YouTube、2012年11月19日閲覧。
- ^ [10]色鮮やかに燃ゆる紅葉が美しいミュージックビデオ!、2018年9月16日閲覧。
- ^ 僭越ながら、国花斉唱! - YouTube、2013年4月21日閲覧。
- ^ 奥西菓折池袋公演2012ダイジェスト - YouTube、2013年4月21日閲覧。
- ^ 古民家で収録された不思議な世界観のミュージックビデオ - YouTube、2013年12月24日閲覧。
- ^ [11]「The Shadow’s TV X」に新作をアップ、2014年5月20日閲覧。
- ^ 終焉に向けての幕が開く - YouTube、2014年10月25日閲覧。
- ^ [12]「The Shadow’s TV X」に新作をアップ、2014年5月20日閲覧。
- ^ 弾き語りアーティスト集結!アコギdaレディオin名古屋 - YouTube、2016年5月18日閲覧。
- ^ [13]新ミュージックビデオ完成!、2015年4月5日閲覧。
- ^ 手話ソングライブVol.2 - YouTube、2018年7月20日閲覧。
- ^ [14]chansonnier「Kago Vio」 clip vidéo、2018年7月1日閲覧。
- ^ アコギdaレディオ(2017/03/19) - YouTube、2017年8月9日閲覧。
- ^ アコギdaレディオ(2017/04/16) - YouTube、2017年10月14日閲覧。
- ^ [15]しげちぃ特集、2017年5月6日閲覧。
- ^ 手話ソングライブVol.3 - YouTube、2017年7月20日閲覧。
- ^ [16]新作ミュージックビデオ、ついに公開!、2017年10月20日閲覧。
- ^ 下地正晃&奥西菓折スペシャルツーマンライヴ - YouTube、2018年11月12日閲覧。
- ^ 手話ロックバンド ブライトアイズ スーパーデューパー - Facebook、2018年12月9日閲覧。
- ^ [17]悪しき火の粉、2019年5月25日閲覧。
- ^ [18]Sign Language Song Live Vol. 4、2019年6月20日閲覧。
- ^ REVOLUTION FOR LOVE 名古屋ライブダイジェスト! - YouTube、2018年11月12日閲覧。
- ^ [19]大正浪漫漂う迎賓館で撮影された新作MVのご紹介、2020年4月1日閲覧。
- ^ [20]まちおこしまちづくりPR動画「みんなの教科書」の「ナゴヤ・アーティスト・エイド」のための番外篇、2020年10月8日閲覧。
- ^ 2022年12月29日閲覧。
- ^ 2022年12月30日閲覧。
- ^ 2022年12月31日閲覧。
- ^ 2022年6月1日閲覧。
- ^ 2022年11月27日閲覧。
- ^ 2023年4月20日閲覧。
- ^ 2023年7月23日閲覧。
- ^ 2023年8月19日閲覧。
- ^ 2023年9月4日閲覧。
- ^ [21] 影的電交録、2014年9月15日閲覧。
- ^ 『ケーブルガイド(10月号)』 ひまわりネットワーク株式会社〈ひまわりネットワーク株式会社〉、2003年、B頁
- ^ 『チャンネルラインナップ(10月号)』 グリーンシティケーブルテレビ〈グリーンシティケーブルテレビ〉、2003年、13頁
- ^ [22]ティーズチャンネル、2016年3月12日閲覧。
- ^ 『チャンネルガイド(8月号)』 豊橋ケーブルネットワーク株式会社〈豊橋ケーブルネットワーク株式会社〉、2013年、4頁
- ^ 『チャンネルガイド(11月号)』 豊橋ケーブルネットワーク株式会社〈豊橋ケーブルネットワーク株式会社〉、2013年、4頁
- ^ 『チャンネルガイド(3月号)』 豊橋ケーブルネットワーク株式会社〈豊橋ケーブルネットワーク株式会社〉、2014年、4頁
- ^ La-Vie.TVCM制作しました! 影的電交録、2008年7月21日閲覧。
- ^ 『じゃマ~ル(東海版No.12)』 リクルートフロムエー〈リクルート〉、1998年、118頁
- ^ 『SpyMaster2(7月号)』 株式会社ワークス、1998年、70頁
- ^ 『ビデオサロン(11月号)』 玄光社、2000年、152頁~155頁
- ^ 『お宝投稿バンドコレクション(投稿アーティストfan特別号Vol.3)』明文社、1999年、29頁
- ^ 『Bluzon(fromNAGOYA10月号)』 プロトクリエイティブ〈プロトコーポレーション〉、2001年、83頁
- ^ 『SingGo(Vol.10)』 SingGo POP MUSIC FREE PAPER、2003年、13頁
- ^ 『ひまわりネットワークケーブルガイド(10月号)』 ひまわりネットワーク株式会社、2003年、2003年10月5日、B頁
- ^ 『グリーンシティケーブルテレビチャンネルラインナップ(10月号)』 グリーンシティケーブルテレビ、2003年10月1日、2003年、13頁
- ^ SSPTV SSPTV、2004年12月22日閲覧。
- ^ 『MusicRaw(Vol.14)』 株式会社ムーンプランニング、2006年、9頁
- ^ 『オリコンニュース2006-07-05 14:00』[23]2022年6月6日閲覧。
- ^ 『MusicRaw(Vol.16)』 株式会社ムーンプランニング、2006年、6頁
- ^ 『日本聴覚障害新聞(第653号)』 財団法人全日本聾唖連盟、2005年1月1日、2005年1月5日、11頁
- ^ 『朝日新聞』 朝日新聞社、2005年3月13日、27頁
- ^ 『朝日新聞(英字版)』 朝日新聞社、2005年3月13日、27頁
- ^ 『読売新聞』 読売新聞中部支社、2005年2月1日、28頁
- ^ 『毎日新聞』 毎日新聞中部本社、2006年12月14日、18頁
- ^ 『読売新聞』 読売新聞中部支社、2008年5月9日、31頁
- ^ 『中日新聞』 中日新聞社、2009年3月7日、23頁
- ^ 『豊橋ケーブルネットワークチャンネルガイド(8月号)』 豊橋ケーブルネットワーク株式会社、2013年、2013年8月1日、4頁
- ^ 『豊橋ケーブルネットワークチャンネルガイド(11月号)』 豊橋ケーブルネットワーク株式会社、2013年、2013年11月3日、4頁
- ^ 『豊橋ケーブルネットワークチャンネルガイド(3月号)』 豊橋ケーブルネットワーク株式会社、2014年、2014年3月1日、4頁
- ^ みんなの教科書ナゴヤ・アーティスト・エイド篇 ナゴヤ・アーティスト・エイド、2020年10月8日閲覧。
- ^ みんなの教科書 みんなの教科書、2018年9月2日閲覧。
外部リンク
[編集]- 加藤哲 (@mediaplaning) - X(旧Twitter)