加藤一彦
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加藤 一彦(かとう かずひこ、1959年 - )は、日本の法学者。専門は憲法、特に政党法制・選挙法制、非常事態法制。学位は、博士(法学)(獨協大学・論文博士)。東京経済大学現代法学部教授。山内敏弘(一橋大学名誉教授)、吉田善明(明治大学名誉教授)の弟子の一人。元憲法理論研究会事務局長[1]。元憲法理論研究会運営委員長[2]。
経歴
[編集]- 獨協大学法学部卒業
- 獨協大学大学院法学研究科修士課程修了(法学修士)
- 明治大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得。
- 1993年 東京経済大学経済学部専任講師を経て、助教授
- 1998年 ドイツ連邦共和国/ゲッティンゲン大学客員研究員(1999年迄)
- 2000年 東京経済大学現代法学部助教授
- 2002年 東京経済大学現代法学部教授、憲法理論研究会事務局長
- 2004年 博士(法学)(獨協大学)(学位論文「政党の憲法理論」)[3]
活動
[編集]所属学会等
[編集]著書
[編集]- 『政党の憲法理論』(有信堂弘文社、2003年5月、単著)(博士論文)
- 『ドイツの憲法判例』(第2版)(信山社、2003年12月、共著)
- 『新現代憲法入門』(法律文化社、2004年4月、共著)
- 『現代憲法入門ゼミ50選』(北樹出版、2005年4月、編著)
- 『ドイツの憲法判例II』(第2版)(信山社、2006年4月、共著)
- 『議会政治の憲法学』 (日本評論社、2009年、単著)
- 『新憲法判例特選〔第3版〕』(敬文堂、2020年、編著)
- 『立憲平和主義と憲法理論』(法律文化社、2010年5月、編著)
- 『フォーカス憲法』(北樹出版、2020年、編著)
- 『議会政の憲法規範統制』(三省堂、2019年、単著)
- 『非常時法の憲法作用』(敬文堂、2022年、単著)
- 『教職教養憲法15話〔改訂五版〕』(北樹出版、北樹出版、2023年9月、単著)
- 『憲法〔第四版〕』(法律文化社、2023年9月、単著)
- 『新7版 現代憲法入門講義』(北樹出版、2024年2月、編著)
他、議会政治関連の論文・共著多数
出典・脚注
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