加茂村 (岡山県都窪郡)
表示
かもそん 加茂村 | |
---|---|
廃止日 | 1955年1月1日 |
廃止理由 |
新設合併 吉備郡高松町・生石村、都窪郡加茂村 → 高松町 |
現在の自治体 | 岡山市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 都窪郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,405人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 山手村、庄村、吉備郡真金町・高松町・生石村、総社市 |
加茂村役場 | |
所在地 | 岡山県都窪郡加茂村大字津寺 |
ウィキプロジェクト |
加茂村(かもそん[1])は、岡山県都窪郡にあった村。現在の岡山市北区の一部にあたる。
地理
[編集]足守川の左岸、鼓山の南方に位置していた[2]。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、都窪郡津寺村、加茂村、惣爪村、新庄上村、新庄下村が合併して村制施行し、加茂村が発足[1][2]。旧村名を継承した津寺、加茂、惣爪、新庄上、新庄下の5大字を編成[2]。
- 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により都窪郡に所属[1][2]。
- 1953年(昭和28年)12月28日、吉備郡高松町・生石川村と合併し、吉備郡高松町が存続して廃止された[1][2]。合併後、高松町大字津寺・加茂・惣爪・新庄上・新庄下となる[2]。
地名の由来
[編集]古代の河面郷の地で、河面が加茂に転訛したもの[2]。
産業
[編集]- 農業[2]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。