劉迪
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劉迪(リュウ・テキ、Liu Di、1959年4月24日[1] - )は、日本在住の中国人政治学者。杏林大学総合政策学部教授。専門は中国政治と経済。
略歴
[編集]黒竜江省ハルビン市出身[1]。中国社会科学院大学院修士課程修了、早稲田大学大学院博士前期課程修了、同大学院博士後期課程修了、2003年 法学博士。論文の題は「近代中国における連邦主義思想 」[2]。
人民日報社外報部記者を経て来日。早稲田大学外国人研究員、慶應義塾大学訪問講師、早稲田大学客員講師(専任)を経て、現職。
早稲田大学比較法研究所特別研究員、中国社会科学院法学研究所特別研究員兼任。
著書
[編集]- 『現代西方新聞法制概述』(中国法制出版社、1998年)
- 『近代中国における連邦主義思想』(成文堂、2009年)
- 『鳩山由紀夫――日本民主党政治的開幕』(東方出版社、2009年)
など。