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前橋厄除大師

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
蓮花院
前橋厄除大師
所在地 群馬県前橋市下増田町1626番地[1]
位置 北緯36度20分57.9秒 東経139度09分34.1秒 / 北緯36.349417度 東経139.159472度 / 36.349417; 139.159472座標: 北緯36度20分57.9秒 東経139度09分34.1秒 / 北緯36.349417度 東経139.159472度 / 36.349417; 139.159472
山号 今宮山
院号 蓮花院
宗旨 新義真言宗
宗派 真言宗智山派
本尊 聖観音
創建年 天文2年(1533年)
開山 宥尊
正式名 今宮山 増田寺 蓮花院
別称 前橋厄除大師
札所等
公式サイト 前橋厄除大師 蓮花院
法人番号 5070005000488 ウィキデータを編集
前橋厄除大師の位置(群馬県内)
前橋厄除大師
前橋厄除大師
前橋厄除大師 (群馬県)
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前橋厄除大師(まえばしやくよけたいし)は、群馬県前橋市下増田町に所在する真言宗智山派寺院。山号は今宮山、院号は蓮花院、寺号は増田寺で、公式ホームページでは「前橋厄除大師 蓮花院」と記している。本尊聖観音[2][3]

概要

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本堂

「由緒沿革書」によれば天文2年(1533年荒砥村大字大室の玉泉坊の開基とされる。その後10世までは各宗の僧侶が継いだが、享保4年(1719年)(?)下野国出流山千手院の宥尊が11世となり今宮山増田寺蓮華院と号して開山となったという。元禄3年(1690年)に12世舜賀が現在の本堂を造営したとされる[3]

明治21年(1888年)に川崎大師本尊(弘法大師)の分体を群馬県知事佐藤與三の認許を得て安置した。同寺は川崎大師の第一分身としている[3]

テレビ番組

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脚注

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  1. ^ 前橋厄除大師 ホームページ
  2. ^ 前橋市史編さん委員会 1984, p. 753.
  3. ^ a b c 木瀬村誌編纂委員会 1995, pp. 479–481.
  4. ^ 一年の計は正月にあり~初詣と伝統食に客を呼べ - テレビ東京 2009年1月6日

参考文献

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  • 前橋市史編さん委員会 編『前橋市史』 5巻、前橋市、1984年2月1日。doi:10.11501/9643049 (要登録)
  • 木瀬村誌編纂委員会『木瀬村誌』1995年9月20日(原著1995年9月20日)。doi:10.24484/sitereports.101883NCID BN1378655Xhttps://sitereports.nabunken.go.jp/101883 

外部リンク

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