前橋厄除大師
表示
蓮花院 | |
---|---|
前橋厄除大師 | |
所在地 | 群馬県前橋市下増田町1626番地[1] |
位置 | 北緯36度20分57.9秒 東経139度09分34.1秒 / 北緯36.349417度 東経139.159472度座標: 北緯36度20分57.9秒 東経139度09分34.1秒 / 北緯36.349417度 東経139.159472度 |
山号 | 今宮山 |
院号 | 蓮花院 |
宗旨 | 新義真言宗 |
宗派 | 真言宗智山派 |
本尊 | 聖観音 |
創建年 | 天文2年(1533年) |
開山 | 宥尊 |
正式名 | 今宮山 増田寺 蓮花院 |
別称 | 前橋厄除大師 |
札所等 |
|
公式サイト | 前橋厄除大師 蓮花院 |
法人番号 | 5070005000488 |
前橋厄除大師(まえばしやくよけたいし)は、群馬県前橋市下増田町に所在する真言宗智山派の寺院。山号は今宮山、院号は蓮花院、寺号は増田寺で、公式ホームページでは「前橋厄除大師 蓮花院」と記している。本尊は聖観音[2][3]。
概要
[編集]「由緒沿革書」によれば天文2年(1533年)荒砥村大字大室の玉泉坊の開基とされる。その後10世までは各宗の僧侶が継いだが、享保4年(1719年)(?)下野国出流山千手院の宥尊が11世となり今宮山増田寺蓮華院と号して開山となったという。元禄3年(1690年)に12世舜賀が現在の本堂を造営したとされる[3]。
明治21年(1888年)に川崎大師本尊(弘法大師)の分体を群馬県知事・佐藤與三の認許を得て安置した。同寺は川崎大師の第一分身としている[3]。
テレビ番組
[編集]- 日経スペシャル ガイアの夜明け 一年の計は正月にあり~初詣と伝統食に客を呼べ(2009年1月6日、テレビ東京)[4]。- 若い尼僧の挑戦を取材。
脚注
[編集]- ^ 前橋厄除大師 ホームページ
- ^ 前橋市史編さん委員会 1984, p. 753.
- ^ a b c 木瀬村誌編纂委員会 1995, pp. 479–481.
- ^ 一年の計は正月にあり~初詣と伝統食に客を呼べ - テレビ東京 2009年1月6日
参考文献
[編集]- 前橋市史編さん委員会 編『前橋市史』 5巻、前橋市、1984年2月1日。doi:10.11501/9643049。(要登録)
- 木瀬村誌編纂委員会『木瀬村誌』1995年9月20日(原著1995年9月20日)。doi:10.24484/sitereports.101883。 NCID BN1378655X 。