利賀スキー場
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利賀スキー場 | |
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所在地 |
〒939-2513 富山県東礪波郡利賀村上百瀬 (現・南砺市利賀村上百瀬) |
座標 | 北緯36度26分30秒 東経137度2分12秒 / 北緯36.44167度 東経137.03667度座標: 北緯36度26分30秒 東経137度2分12秒 / 北緯36.44167度 東経137.03667度 |
利賀スキー場(とがスキーじょう)は、富山県東礪波郡利賀村上百瀬に存在したスキー場であり、富山県内のリフト設備があるスキー場としてはシーズンの営業期間が最も長く、ゴールデンウィーク前まで滑走ができたスキー場である。
利賀村営で1970年代半ばから運営された[1]。1997年にスノーバレー利賀がオープンし、共通券なども導入されていたがスノーバレー利賀スキー場に経営が一本化されたことなどから2001年3月限り廃止になった。
リフトは、ペアリフト1基・シングルリフト1基が設置されていた。
リフト廃止後もゲレンデは地元の子どもたちのスキー練習などに使われてきたが、2017年1月16日から17日にかけてスキー場跡で地滑りが発生、約3万m3と見込まれる土砂が崩れ落ち[2]、民家の車庫などに被害を生じた[1]。