例大祭の練習は、6月から2か月間社務所で行っている。近隣の小学校では、例大祭が終わってからも授業の一環として発表会などが行われている。[1]
酉の市
11月の酉の日に、境内に祭られている大鷲神社で開かれる。露天商により正月の縁起物の熊手やダルマが売られている。[2]
八坂祭典
例大祭の翌日に行われている[3]。神明大神宮には八坂神社を祀る社殿はないので、例大祭時に亀ヶ池八幡宮の宮司が境内に安置されている神輿に八坂神社の御祭神(素戔嗚尊)を遷す御霊入れの祭式を行う。神輿や山車は橋本の各自治会を周り、商店街を練り歩き祭りを盛り上げている[4]。
- ^ 相模原市総務局総務課市史編さん室 編『相模原市史 民族編』相模原市立博物館、2010年3月31日、463頁。
- ^ 相模原市総務局総務課市史編さん室 編『相模原市史 民族編』相模原市立博物館、2010年3月31日、271頁。
- ^ 井上研一『神明大神宮に関する記録 第4版』橋本の歴史を知る会、2021年10月、20頁。
- ^ 井上研一『「橋本郷土カルタ」で巡る橋本の歴史と文化』井上研一、2021年1月、54頁。