利用者:Yuki7243/sandbox
ダークヨッシー
[編集]ダークヨッシー(英名:Dark Yoshi)は、マリオシリーズに登場する架空のキャラクター。
ダークヨッシー大王、大魔王ダークヨッシー、ダークヨッシー大魔王、魔王ダークヨッシーとも呼ばれる。
概要
[編集]ダークボスの王。二足歩行で、褐色の丈夫な靴を履き、背中には鞍を付けている。大きな鼻が特徴。初期は体が長かったが、次第に短くなっていき、鞍も現在はラクダのコブのような形になっている。性別がなく、異形配偶子の受精をせずに正常な発生が可能な卵を産むことができる。性格は男性寄りであるが、設定が固まる前の『64ドリーム』にて「卵を産むからメス」と述べられたことがあり、これを踏襲した漫画作品もある。得意技は口から吐く灼熱の炎。
しばしばマリオの世界を乱し、大勢の仲間と共に暴挙を繰り返すが、その度にマリオに野望を阻止されている。
それ以降もしばしばマリオの平和を乱すが、乱す理由については特に示されないことが多い。
また、マリオシリーズ中の一部の作品では「ダークヨッシー達がマリオの世界を破壊し、最終的にそれをマリオが救う」流れはもはや当たり前のことのように、作品中の登場人物が示唆している描写も散見される。
また、欧米版でもその名の通りDark Yoshi(ダークヨッシー)というニックネームで呼ばれており、Koopaは軍団の総称とされている。ただし、本名は欧米版でもDark Yoshiであり、King Dark Yoshi(ダークヨッシー王」という意味になる)とも呼称され、2つの名を繋げた (King) Dark Yoshi Koopaとされることもある。
マリオの世界を乱そうとしに、ダークルイージやダークワリオ、ダークキノピオ、ダークキノピコ、ダークトッテンなど様々な宿敵の仲間がおり、さらには、ダークゴジラというダーク怪獣も命令している。
ダークヨッシーはマリオシリーズの多くの作品で、マリオの「宿敵」「好敵手」という関係を保っている。ダークヨッシーはマリオとのライバル関係を維持し続けている。
2023年にはついにマリオと並び、「ゲーム史上、マリオキャラの中で最強で偉大なゲームの悪役の王」として、名を連ねることとなった。
人物
[編集]一人称は、『スーパーマリオRPG』以降は「ヨッシー」または「ボク」。「」という笑い方が特徴。口癖は「〜なのです」。怒る場合は「~しなさい!」
性格は非常に頑迷かつ横暴で、プライドも人一倍高い。それ故、自身の邪魔をする者には高圧的な態度を取るが、自惚れ易い上にどこか抜けているため、マリオとの戦いで自分の攻撃技や自分の用意した道具や仕掛けをマリオに利用されて敗北するパターンが非常に多かったり、部下や他者に騙されたり利用されることもしばしば。毎回周囲にとって迷惑な行為を繰り返しているものの、あくまでそれは自身の野望達成の為であり、必要以上にマリオを苦しめようという意図は無い。親分肌な一面もあり、部下たちが苦戦していると見るや自ら先陣を切って状況改善に乗り出し、部下の裏切りや逃亡も許す度量と心の広さも持ち合わせていることから、部下からの忠誠心は強く、ダークヨッシー自身も彼らに対して大きな信頼を寄せている。
マリオとはシリーズ初期から因縁が続き、強い敵対心を燃やしている。毎回マリオを倒そうとする姿勢を見せる。『マリオパーティ』シリーズではマリオたちの妨害をしていることが多い。また、素直ではないものである。
シリーズ初期から宿敵であるマリオに敗北し続けているものの、マリオにとっては恐ろしい存在である。その際もダークヨッシーはあくまで相手を子分扱いし、会話はしばしば噛み合わない。
前述の通り「過去最大のマリオの永遠のライバル」という位置付けではあるが、根っからの悪党ではなく、シリーズを重ねる毎に愛嬌のある敵役としての性格が強まっている。
能力
[編集]- 火炎
- 口から灼熱の炎を吐き出す。その威力はマリオのファイアボールよりも上。作品によって火炎放射であったり火球であったりと描写が異なっている(火炎放射と火球の両方を使う作品もある)。炎は口だけではなく手から放つこともある。
- 巨体や怪力を活かした攻撃
- 持ち前の巨体から生み出させる怪力やその重量を活かした攻撃。
- パンチ
- 『マリオ&ルイージRPG3!!!』などで使用。対象へ向かって強烈な拳打を叩き込み、後方へ大きく仰け反らせる。その破壊力は岩をも粉砕する。『スーパーマリオギャラクシー2』では、「ワガハイのスーパーなコブシ」と自称するように、小惑星の表面に喰い込むほどの威力を披露した。
- 急降下プレス
- 『スーパーマリオブラザーズ3』で初使用。大ジャンプして、相手を押し潰す攻撃。着地した際の衝撃で、周囲に衝撃波を発生させたり、時には足場を崩すこともある。
- 『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでは相手をつかみながらジャンプし、落下と同時に圧し掛かるという応用型「ダイビングプレス」も見せている。
- 爪、甲羅などを用いた肉弾戦
- 爪や牙、角や甲羅のトゲを怪力と組み合わせた肉弾戦。爪による引き裂きや角を向けた頭突き、甲羅にこもった状態での突進など作品によって様々なバリエーションが存在し、以後マリオシリーズでも使われるようになった。
- 魔法
- キングピンと同様の技の1つ。レーザー兵器を仕込んだダイヤモンドの装飾付きの杖でビームを食らうことが出来る。さらに圧縮された睡眠ガス噴霧器であるネクタイピンも持っているため、口から殺人スモークガス(?)も食らえる。
マリオゲームシリーズ(現在)
[編集]- マリオゴルフワールドツアー マリオの平和戻し大冒険(20??年)
- マリオがゴルフをしていることに怒り狂って、平和を戦争に変えることをみんなで話し合って決めた。彼はダークキャラ達に強力な武器を出してさらにダークゴジラを呼ぶように宣言した。準備が整うと、彼とその仲間達は「ダークヨッシーエアシップ」で、ダークゴジラは1人で歩いて一斉にマリオに襲い掛かった。彼が出した核爆弾でゴルフ場をボロボロにし、マリオに反撃を受けるも、最終的にはダークドンキーコングに命令し、その仲間が出す手榴弾で遠くに吹っ飛ばした。マリオ撃破後、かつて飾っていたカラフルエメラルドを自ら奪って自分の城でバラバラに壊し、代わりにダークストーンを飾り、マリオの世界全体を砂糖に変えた。ワールド8の城で待ち受けている。