利用者:Yaskohi/sandbox
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世田谷代官屋敷(せたがやだいかんやしき)は、彦根藩世田谷領の代官を世襲した大場家の役宅で、大場代官屋敷とも呼ばれる。現在の東京都世田谷区に置かれた。1952年(昭和27年)に東京都指定史跡に、1978年(昭和53年)に大場家住宅主屋及び表門の二棟が重要文化財に指定された。
概要
[編集]大場家の屋敷は、はじめ元宿(世田谷区役所のあたり)にあったが、天正の初めごろに現在の場所に移された。現在の建物はその後、7代の盛政が1737年(元文2年)に立て直したものである。1739年(宝暦3年)に盛政が代官になった際にその私邸が代官屋敷となったため、世田谷代官屋敷は公の陣屋ではない。
建物
[編集]主屋(寄棟造・茅葺・北面玄関)
- 桁行 17.33m(57.2尺)
- 梁間 11.03m(36.4尺)
- 面積 191.15㎡(57.84坪)
表門(長屋門・寄棟造・茅葺)
- 桁行 7.0m(23.1尺)
- 梁間 3.7m(12.2尺)
- 面積 25.9㎡(7.83坪)
大場家の屋敷は、もと元宿(世田谷4丁目の区役所第2庁舎敷地)にあった。しかし、天正(1570年代)のはじめ頃に大場家初代信久・房勝親子が現在の場所(当時の世田谷新宿)へ移した。現在の建物は7代盛政が元丈2年(1737年)に建て直したもので、現在も当時の様子を伺える。
大場家
[編集]参考画像
[編集]-
表門
-
主屋
-
白州通用門
-
白州跡
交通アクセス
[編集]世田谷代官屋敷へのアクセスは以下の通り[1]。
- 鉄道
- 東急世田谷線 上町駅下車 徒歩5分
- バス
- 東急バス 渋谷駅から上町行き、渋谷から祖師谷大蔵駅行き、渋谷から成城学園前駅行き、等々力から祖師谷大蔵駅行き、「上町(かみまち)」下車 徒歩5分
- 小田急バス 渋谷駅から調布駅行き、田園調布駅から世田谷区民会館行き 「上町(かみまち)」下車 徒歩5分