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利用者:Yamanosora/「n」の挿入について

「n」の挿入について

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キム・ヨンチョル (俳優)」や「金妍兒」(キム・ヨナ)の「各種表記」テンプレートの「発音」欄で「キムニョンチョル (標準)」「キムニョナ (標準)」に修正しましたが、これを「(慣用)」と付記した発音だけにします。

理由は「n」の挿入の典拠とした国立国語院の「標準発音法」の解釈を誤ったのではないかと判断したためです。

「キム・ヨンチョル」も「キム・ヨナ」も「標準発音法」の「規定」の原則ではたしかに「n」を挿入する場合に該当します。

しかし「標準発音法」の「解説」に「따라서 ‘ㄴ’이 첨가된 경우에는 사전에서 그 발음을 표시하여야 한다.」([1]해설보기」をクリック) とあります。

訳:「したがって『n』が添加される場合には辞典にその発音を表示しなければならない。」訳注:ここで「辞典」というのは国立国語院の「標準国語大辞典」([2]국어사전의 콘텐츠는 어디에서 제공받나요?」をクリック) を指すと解釈されます。

ところが、例えば「김영수 金永壽」([3]) や「김유정 金裕貞」([4]) には発音表記がありません。すなわち「n」の挿入を主張していません。ちなみに発音がハングルどおりでない場合は「박문수 朴文秀[발음 : 방문수]」([5]) のように人名でも発音が明記されています。

以上、「標準発音法」の「規定」の原則によらず、「n」を挿入しない理由です。

これは「キム・ヨンチョル (俳優)」や「金妍兒」以外に「ソン・イェジン」などでも同様のことが言えます。また「パク・ヨンハ」など多くのページでも同様です。

例えばもし「パク・ヨンハ」の発音を「パンニョンハ」と記す場合は「標準国語大辞典」などの信頼すべき典拠になんらかの人名の発音表記例があり、その実例から発音を類推できることが必要と考えます。単に「標準発音法」の「規定」の原則は典拠にすべきでないと考えます。--Yamanosora会話) 2013年5月4日 (土) 11:56 (UTC)