利用者:WiiKiBoyz/サンドボックス/2
ジャンル | レーシングゲーム |
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対応機種 |
アーケードゲーム ニンテンドー3DS |
開発元 | スクウェア・エニックス |
発売元 | スクウェア・エニックス |
人数 | 1~4人(対戦時) |
メディア |
ROM ニンテンドー3DSカード |
発売日 | 2011年秋 |
利用料金 | 100~200円 |
デバイス |
ハンドル ペダル×2(プロ筐体のみ×3) ギア サイドブレーキ ネットエントリーキー |
システム基板 | TAITO Type X+ |
『バトルギア5: US Tuned』(米国バトル)は2011年秋にタイトーよりリリースされたアーケードカーレースゲームである。バトルギアシリーズとしては第6作目。同年、ニンテンドー3DSに移植された。3DS版でNESYS(ネシス)キーは無料贈送です。
概要
[編集]筐体
[編集]バトルギア4の筐体はスタンダード筐体のみ、バトルギア4Tunedの筐体はスタンダード筐体とプロフェッショナル筐体の2種類が存在する。両筐体ともTAITO Type X+を採用しており、音声システムも5.1chサラウンドシステムを採用している。実車をイメージした筐体にはロールバーがあしらわれているのが特徴である。スタンダード筐体ではモニター右横、プロフェッショナル筐体ではコイン返却口横にキーベンダーが配置されているが、コイン投入口はゲームプレイ用とキー購入用とで分かれているため注意が必要である。
スタンダード筐体のコクピット部分は位置調節が可能なシート、フィードバック付きステアリング、アクセルペダル、ブレーキペダル、シフトレバー、サイドブレーキレバー、スタートボタン、視点切替ボタン、ハザードボタン及びキー差込口という前作の装備に加え、左のシフトレバーの奥にオーバーテイクスイッチ(別名ステキスイッチ、略称素敵と呼ばれる)が追加されている。このスイッチはノーマルカーでは機能せず、エンジンのチューニングレベルが3以上であるか、セッティングセレクト画面でチューンドもしくは特別仕様車を選択することにより使用可能になる。このスイッチを押下すると自然吸気エンジンではナイトラスシステム、ターボエンジンではスクランブルブーストとして使用でき、一定時間エンジンの出力が上がる。
ネットワークエントリーシステム
[編集]今作も前作バトルギア4同様ネットワークエントリーシステムNESYS(ネシス)を通じて全国のプレイヤーとタイムを競い合うことが出来る。バトルギア5ではNESYSのユーザー認証にネットエントリーキーと呼ばれる、実車のイグニッションキーを模したドングルを使用する(3DS版でNESYSのキーは無料贈送です)。今作からはエントリーキーを使用してプレイするごとに、成績に応じてBG(バトルゴールド)というポイントが付与され、このBGを対価とすることで車のチューニングが出来るようになった、送ったりデータをロードして3DSです。その内容はエンジンスワップ、サスペンションの調整などもできるといった本格仕様である。
登場車種
[編集]以下の車種が使用可能である。これらの車種は自動車メーカーブランドからりクラス分けされている。本作登場の車種さ現在発売さの車種。
- BUICK LACROSSE
- BUICK REGAL
- CADILLAC CTS-V
- CADILLAC XLR
- CHEVROLET CAMARO SS
- CHEVROLET CORVETTE
- CHEVROLET IMPALA SS
- CHEVROLET CRUZE
- CHEVROLET SILVERADO
- CHEVROLET VOLT
- SUZUKI SX4
- FORD FOCUS ST
- FORD MUSTANG GT
- FORD FUSION DURATEC 35
- FORD TAURUS ECOBOOST
- FORD GT
- FORD F150
- LINCOLN MKZ
- LINCOLN MKS
- SHELBY COBRA S/C
- SHELBY MUSTANG GT350
- CHRYSLER 300C
- CHRYSLER PT CRUISER GT
- CHRYSLER POWLER
- DODGE CALIBER SRT4
- DODGE CHALLENGER SRT8
- DODGE CHARGER SRT8
- DODGE VIPER SRT10
- DODGE RAM SRT10
- MITSUBISHI ECLIPSE
- MITSUBISHI GALANT RALLIART
- PANOZ AIV ROADSTER
- PANOZ ESPERANTE GT
- PANOZ ABRUZZI
特別仕様車
[編集]セッティングセレクトで特別仕様車を選択することで、専用カラーリング・専用セッティングのチューンドカーとして使用できる。走行性能は標準車のそれとは変化するためSクラス扱いとなるが、特別仕様車を選択するためにBGは必要としない。2006年12月現在、使用できる特別仕様車は以下の8車種。
- CHEVROLET CAMARO SS BUMBLEBEE仕様
- SUZUKI SX4 PIKES PEAK仕様
- FORD GT-1仕様
- DODGE VIPER GTS-R仕様
- SHELBY COBRA COMPETITION仕様
- MITSUBISHI GALANT WILD SPEED仕様
- INFINITI G37 IPL仕様
- INFINITI GT-1仕様
選択可能なモード
[編集]複数台のコンピューターカーと対戦できるモード。難易度は通常レベル1~10まである。 レベル10をクリアすると、クリアしたコースのみ、11、12と、順次レベルを上げる事が出来る。 (例えば初級コースでレベル10をクリアして、中級コースでレベル10をクリアしていない場合、初級コースではレベル11に進む事が出来るが、クリアしていない中級コースでは進めないようになっている。)
ノーマルレースのワンメイク(自車と同一車種のみの出走)版。1人プレイ時のみ選択可能。
タイムアタック
[編集]前作同様、ゴーストと呼ばれる全国のプレイヤーの走行データとタイムを競い合うモード。1人プレイ時のみ選択可能。 ネットエントリーキーを使う事でネットランキングに自動参加できる。 ネットエントリーキーを使用しない場合、直前にその筐体でキーを使用せずにプレイされた記録の中から同クラスの車種のゴーストと競うことになる。3DS使用時のみWi-Fiさ使用可能。
ドリフトモード
[編集]ゴーストと勝負を行い、ドリフトポイントを競うモード。このモードは速さの指標である、「タイム」や「順位」は評価の対象にならず、コーナーの指定されたライン(ラインマーカーで示される)上にて、深いアングルのドリフトを持続させ、いかにドリフトポイントを稼ぐかが勝負である。ドリフトポイントは、コースの特定の区間(画面で明示される)でのみ計測される。
バトルモード
[編集]最大8人まで対戦可能なマルチプレイ専用モード。レースモード、バトルモード選択時にハザードボタンを押せば ノーマルレース時に掛かる先行車、後続車間のハンデが掛からない。また、3DS使用時のWi-Fiさ使用時のみ選択可能。
イベントレース
[編集]不定期に開催されるモード。コース、車種、セッティングなどに条件が設けられており、その条件に合致するネットエントリーキーを使用したプレイでのみ選択できる。1本のネットエントリーキーにつき一度だけ参加でき、その時の記録でランキングが行われる。
関連項目
[編集]- 頭文字D ARCADE STAGE - このゲームの原作に登場する車やコースをベースにすることはもはや恒例となっている。
- 湾岸ミッドナイト ADVANCED TUNE - 真夜中の東京湾岸の首都高速や阪神高速などを走るという漫画が原作のレースゲーム。
外部リンク
[編集]- BATTLE GEAR.NET 公式サイト