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利用者:Whatsfb/sandbox/樋渡啓祐

SNSとの関わり

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かつてはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用を好み、公人のSNS発信について最初期の一人を自称した。

2005年5月、高槻市時代に「企画部長物語」と題して個人ブログを始めた[1][2]。武雄市長時代、市のウェブサイトに「たけおブログ」を設置[3]、登録されたブログの更新状況を表示させていたが、2012年9月に起きたウェブサーバの障害[4]の対策として翌年2013年3月にサーバを更新した際に「たけおブログ」本体が動作しなくなり、トップページからのリンクが撤去され事実上終了した。個人ブログは「武雄帰郷物語~がばい奮闘記~」「武雄市長物語」「佐賀県民物語」「佐賀県知事候補者樋渡啓祐物語」「佐賀県知事候補者☆樋渡啓祐物語」「武雄市民物語」「素浪人物語」と立場の変化に合わせて題を変えながら続けられていたが、2015年2月20日に「樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)」と改題されるとともに別途立ち上げた法人ページへの移行が告げられた。

2009年12月7日にTwitterアカウントを作成。2010年8月19日に「日本ツイッター学会」と自称する私的集団活動を開始[5]して日本ツイッター学会長を名乗った。同年9月の390人を皮切りにTwitterのアカウントを武雄市職員に2012年4月まで配布していた[6]。「たけおブログ」にもブログパーツを用いてツイートを表示させていた。さらに2011年、株式会社SIIIS[7]に「武雄市つぶやきボード」の開発を委託[8]、カテゴリで分けられたツイートを表示していた。同システムは委託業者の株式会社SIIIS代表取締役社長(当時)杉山隆志が関わる「天神・大名WiFi化計画」[9]とIPアドレスを共有しており、どちらにアクセスしても一方だけが表示される障害[10][11]を経て、2012年9月には動作しなくなっていた。同月、市議会で質問され樋渡は「御心配は無用」と答弁した[12]が、そのまま「武雄市つぶやきボード」が復旧することはなかった。樋渡は武雄市長を辞職するとTwitterアカウントを削除、解放される前に復帰して非公開アカウントとし、ツイートを大量に削除した。

2011年2月に「日本ツイッター学会」の主催でFacebook講習会を開催[13]、「日本フェイスブック学会」と自称する私的集団活動[14]を開始して日本フェイスブック学会会長を名乗り、市の公式Facebookページを開設させた[15]。また既に個人で作成してあったFacebookアカウントも使い始めた[16]。同年8月に株式会社SIIISらとともに、市のウェブサイトを閉鎖しFacebookページに完全移行すると発表した[17]が、ウェブサイトは閉鎖されることなく存続しており[18]、Facebookの中に表示するものであった。当初ウェブサイトにアクセスするとFacebookページに強制転送されていたが、しばらくして転送するかどうかを選べるように変更された[19]。樋渡の市長辞職後、Facebookページに転送されることを選んでいた閲覧者が2015年1月Facebookの障害によりFacebookだけでなくウェブサイトも閲覧できなくなり[20]、武雄市は翌2月に転送機能を撤去した。樋渡は佐賀県知事選挙に落選するとFacebookの個人アカウントもいったん非公開とした[21]

関西大学客員教授

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平成19年 関西大学客員教授

11月17日(月)

14:40~16:10 第 1 学舎 5 号館 E501教室 「地域再生へのシナリオ ~武雄市の戦略~」 関西大学 客員教授 樋渡 啓祐 佐賀県武雄市長

約250名 学術講演会

ノートの下書き

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がれき処理問題

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病院問題で選挙が行われたこととその理由、経緯についてすら削除されてしまう異常事態となっていますが、樋渡氏について話題になりながら記事で触れられていない点に一連のがれき処理騒動があります。いかにも荒れそうな話題だけに手を付け難いこととは思いますが、もちろんWikipediaですので、中立的な記述を行えないかと思います。

  • ほめません。英断かどうかには触れません。
  • けなしません。人気取りかどうか、愚行かどうかにも触れません。
  • 論評しません。一連の騒動で「反対すれば阻止できるのだ」という風潮を助長したという見方があることについても触れません。
  • 言い分をうのみにしません。国に働きかけるという記事もありますが、ブログでは国からの協力要請に猛烈に反発していますので一貫性がなく、やるやる詐欺ではないのかとの論評に及ぶことにもなりますので、触れません。
  • 反対の中に脅迫があったかどうかも、警察の捜査に任せる等していないことから、触れません。
  • 判決の出ていない提訴にも触れません。

他にも人それぞれ様々なお考えがあることかとは思いますが、最小限度の事実のみ記載するようにして案を書いてみました。ご意見をいただけますと幸いです。

記載案

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  1. ^ 企画部長物語 : 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)” (2005年5月12日). 2015年2月21日閲覧。
  2. ^ 企画部長物語”. 2005年10月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月23日閲覧。
  3. ^ “関連ブログ一堂に 武雄市が「たけおブログ」開設”. 佐賀新聞. (2009年7月17日). http://www1.saga-s.co.jp/news/saga.0.1344597.article.html 
  4. ^ “武雄市ホームページ、40時間閲覧できず”. 佐賀新聞. (2012年9月19日). http://www1.saga-s.co.jp/news/saga.0.2287586.article.html 
  5. ^ 「日本ツイッター学会」 佐賀県武雄市で誕生”. 佐賀新聞 (2010年8月21日). 2012年12月30日閲覧。
  6. ^ 片瀬京子 (2011年3月2日). “全職員にツイッターのアカウントを配布した”. 日経ビジネスオンライン. 2012年12月30日閲覧。
  7. ^ 現在の株式会社関心空間
  8. ^ ソーシャルメディアを活用した市役所の「見える化」とコミュニケーション活性化に関するシステム開発等業務委託仕様書” (PDF). 2015年1月23日閲覧。
  9. ^ 杉山隆志が事務局長を務める天神・大名WiFi化協議会と、彼が担当理事であるNPO法人AIPとで運営。1000万円程度が支援される国土交通省モビリティサポートモデル事業に平成21年度・平成22年度とも選定された。
  10. ^ 天神・大名WiFi化計画のURLで武雄市つぶやきボードでが表示されていた例”. 2012年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月23日閲覧。
  11. ^ 武雄市つぶやきボードのURLで天神・大名WiFi化計画が表示されていた例”. 2012年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月23日閲覧。
  12. ^ 武雄市議会 平成24年9月定例会 9月13日 議事録” (PDF). 2013年1月23日閲覧。
  13. ^ 情報発信、交換に「フェースブック」を武雄で講習会”. 佐賀新聞 (2011年2月9日). 2012年12月30日閲覧。
  14. ^ ただし2012年の学会総会には武雄市物産まつり実行委員会を経由して公費が投入された。
  15. ^ 自治体の公式Facebookページは小諸市や米子市が先行。当時はこれを「市ホームページのフェイスブック化」と称しており、佐賀新聞記者も「武雄市のサイトが完全facebook化」とツイートした。
  16. ^ これらの活動から2ちゃんねるでFacebook市長の異名をうけ、やがてマスコミにも浸透した。
  17. ^ 株式会社SIIISと株式会社アラタナ 佐賀県武雄市市役所ホームページのFacebookページへの完全移行と震災被災者への募金フォームを作成・提供” (PDF). 2011年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月23日閲覧。
  18. ^ TBS「がっちりマンデー!!」など、サーバ代が0円と誤りを報じることもあった。
  19. ^ 武雄市サイト「完全移行」の現状 | 水無月ばけらのえび日記” (2012年6月8日). 2015年2月17日閲覧。
  20. ^ フェイスブック閲覧障害について - 市役所からのお知らせ”. 武雄市 (2015年1月27日). 2015年2月17日閲覧。
  21. ^ 再公開時に勤務先を素浪人とし、合わせてブログのタイトルも素浪人物語とした。

削除関連

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素案。

  1. 「メディアでもてはやされ」たのは出典にある通りなので、出典の筆者山田厚俊氏によってそのように評された旨記述する形で復旧。
  2. 他の首長の選挙における応援演説の実例は復帰。
  3. 市民病院民間移譲問題は出典を補強して復旧。***
  4. FB良品の仕事を市役所職員にさせたのは事実のため、出典を開示資料に差し替えて復帰。
  5. 「発言」節における「ゴキブリ以下」は「ひまじんうんこ」とともに文春及びそれを受けたのであろうゲンダイで報じられていますので、直接の出典をそれらとした上でツイートを添える形で復旧。
  6. 事後収賄の疑いについては出典を週刊朝日に差し替えて復帰。
  • 武雄以外のツタヤ図書館問題についてはツタヤ図書館の記事として分離し、「武雄市図書館・歴史資料館」における記述とも統合できれば。
  • 自治体特選ストアの参加自治体数は脱退が始まった後にも加入があったので「浮き沈み」は適切だが、既に記事があるためそこまで詳細に踏み込まなくてもよいか。
  • 高木浩光氏が恫喝を受けて一時沈黙するに至った事件は情報セキュリティとしては重大事でしたが、本人たちによる記述や個人ブログ、Facebook及びその転載しか見当たらないため復旧を見送ります。