利用者:Wasabi97/sandbox
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W76核弾頭およびMk4再突入体 | |
タイプ | 核弾頭 |
開発国 | アメリカ合衆国 |
配備先 | |
開発・生産 | |
開発期間 | |
生産期間 | |
配備期間 | |
生産数 | 3,030発 |
要目 | |
核出力 |
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弾頭 | 熱核弾頭 |
重量 | 362.5ポンド |
W76はアメリカ合衆国が開発・運用している核弾頭。アメリカ海軍のトライデント潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)向けのものである。
本項目では、イギリス海軍が運用するホルブルック(Holbrook)弾頭についても解説する。
概要
[編集]基礎となるW76-0は、UGM-96AトライデントC4用のMIRV用核弾頭として1973年から開発が始まった。
トライデント・ミサイルはMIRV弾頭を用いており、W76はMk4再突入体に搭載されている。詳細なサイズは不明であるが、重量は362.5ポンド。熱核弾頭であり、核出力は100ktである。ロスアラモス国立研究所において1973年より開発が開始され、1978年より1987年にかけて3,030発が生産された。
W76は老朽化が進んでおり、2000年から一部部品を更新し寿命を延長する計画が進められている。2012年までに完了する計画であり、寿命を延長したものはW76-1と呼称される。
W76-2と呼称される改良型がトライデントII用に開発が進められている。
改修型
[編集]イギリスのホルブルック弾頭
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- Arkin, W.; Kristensen, H. (2020年12月30日). “NNSA Nuclear Plan Shows More Weapons, Increasing Costs, Less Transparency”. Federation of American Scientists. 2023年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月27日閲覧。
- Josserand, T. (2017-03-01) (pdf), R&A for UUR_Weapon_History_Phases_20170206 2023年5月4日閲覧。
- Ritchie, N. (2010). CONTINUITY / CHANGE:RETHINKING OPTIONS FOR TRIDENT REPLACEMENT (pdf) (Report). 2023年5月6日閲覧。
- Rood, J. (2020年2月4日). “Statement on the Fielding of the W76-2 Low-Yield Submarine Launched Ballistic Missile Warhead”. アメリカ合衆国国防総省. 2020年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月4日閲覧。
- アメリカ合衆国国家核安全保障局 (1 January 2019). Fiscal Year 2020 Stockpile Stewardship and Management Plan (pdf) (Report). 2023年5月4日閲覧。
- アメリカ合衆国国家核安全保障局 (1 December 2020). FY 2021 - Stockpile Stewardship and Management Plan - Biennial Plan Summary (pdf) (Report). 2023年5月4日閲覧。
- アメリカ合衆国国家核安全保障局 (27 January 2022). W76-1 Life Extension Program (LEP) fact sheet (PDF) (Report). 2022年6月19日時点のオリジナル (pdf)よりアーカイブ。2023年5月4日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- W76 information from NuclearWeaponArchive.org
- W76 information from GlobalSecurity.org
- NNSA Warhead Activities
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