利用者:Veinteyuno~jawiki
Veinteyuno Co., Ltd.(株式会社ヴェインティイウノ)
Veinteyuno Co., Ltd.(株式会社ヴェインティイウノ)は、2008年8月21日に東京都渋谷区広尾にて創業された音楽原盤制作会社。
代表取締役は渡部良(わたなべりょう)、1958年3月11日生まれ。
数々のアマチュアバンドを経験し、19歳の頃にピンクレディーのバックバンドを務めていた稲垣次郎&Soul Mediaのローディーを務める。 1980年、事務所の先輩から「下手なギタリストを探している」と言われ大瀧詠一(故人)のレコーディングセッションに参加。 アコギを持っていなかったため慌てて渋谷のヤマハに買いに走り、Martin HD-28の新品を購入。 銀座ONKIO HAUSにて錚々たるトップスタジオミュージシャンの中で演奏。(レモンのキッス/アパッチ)
この頃、自身がリーダーを務めていたバンドにて岸田敏志(当時岸田智史)・H2O・岡林信康などのバックバンドを務める。(敬称を略す) この時のメンバーにはギターの荒木博司(キタロウのサポートミュージシャンなどで活躍)、キーボードの小森茂生(アニメ「けいおん!」の音楽プロデューサー)などが在籍した。
1983年秋、株式会社ビーイングに研修生として在籍したが3ヶ月で退社。
1984年9月、正社員として再入社。同時にデビュー前のチューブ(当時パイプライン)の担当を本人達を前に言い渡される。
以降ディレクター、マネージャーとして約6年間に渡り関わるが、一身上の都合により退社。
1990年春、「おどるポンポコリン」のヒットと共にビーイングに復帰。
以降、長戸大幸社長の下、作家デモテープの発注管理・タイアップ制作の発注管理などに於いてほとんどのシングル盤制作に関わる。 個人的にも大好きだったアニメ音楽を「スラムダンク」「ドラゴンボールGT」「名探偵コナン」などでメガヒット化することに成功。
1994年、長戸社長引退に伴い機能的社内カンパニーのひとつを任される(後の株式会社ゼット)。
インターネット事業にも注力し、国内のレコード会社としてはかなり早く自社ホームページを公開、社内ネットワークも構築した。
2000年代、次世代インターネット技術の実証実験、インターネットライブでのHD化や同時視聴者数増大化問題などの実証実験などにも貢献。
最も印象に残るアーティスト「ZARD」のボーカリスト坂井泉水の没後一周忌を以て、ビーイングを退社。
現在に至る。