利用者:Tochigi Lemon Milk/下書き3
表示
黒部峡谷鉄道1000形客車 | |
---|---|
基本情報 | |
運用者 | 黒部峡谷鉄道株式会社 |
製造年 | 年(年)- |
製造数 | 56両 |
総数 | 56両 |
主要諸元 | |
編成 | 7両 |
軌間 | 762 mm |
車両定員 | 27名 |
自重 | 4.1 t |
全長 | 7060 mm |
全幅 | 1660 mm |
全高 | 2250 mm |
備考 |
一部車両は仕様が異なる。 出典:旅客車の紹介/黒部峡谷トロッコ電車(公式サイト)、黒部峡谷トロッコ電車のご紹介(機関車・客車編)、鉄道ピクトリアル 通巻532号pp.48-49 |
黒部峡谷鉄道1000形客車(くろべきょうこくてつどう1000がたきゃくしゃ)は、年(年)に登場した[要出典]黒部峡谷鉄道の普通客車[1][2]。
概要
[編集]黒部峡谷鉄道の客車の中で代表的な形式で[3]、同社のポスターやコマーシャルにも登場している[1]。
車体に窓が無い構造であることから[3]、同様の形状を持つ黒部峡谷鉄道ハ形客車とともに「開放形」や「オープン形」などと呼ばれる[4][5]。
黒部峡谷鉄道2000形客車を「A形」、黒部峡谷鉄道ハ形客車を「C形」などと呼ぶのに対して本形式は「B形」と呼ばれている[6]。
歴史
[編集]構造
[編集]運用
[編集]形式
[編集]ボハ
[編集]ボハフ
[編集]現役車両
[編集]現役車両(2022年現在)は以下の通り。56両が現役で運用されている[1][2][7]。
- ボハ
- 1082-1086, 1112-1116, 1122-1126, 1132-1136, 1142-1146, 1152-1156, 1162-1166, 1172-1176[7]
- ボハフ
- 1081, 1087, 1111, 1117, 1121, 1127, 1131, 1137, 1141, 1147, 1151, 1157, 1161, 1167, 1171, 1177[7]
56両で7両編成8本を組成している[1][2][7]。編成は以下の表の通り。
車番 | 備考 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
号車 | 1号車 | 2号車 | 3号車 | 4号車 | 5号車 | 6号車 | 7号車 | |
形式 | ボハフ | ボハ | ボハ | ボハ | ボハ | ボハ | ボハフ | |
B1編成 | 1111 | 1112 | 1113 | 1114 | 1115 | 1116 | 1117 | 車体更新編成 |
B2編成 | 1121 | 1122 | 1123 | 1124 | 1125 | 1126 | 1127 | 車体更新編成 |
B3編成 | 1131 | 1132 | 1133 | 1134 | 1135 | 1136 | 1137 | 車体更新編成 |
B4編成 | 1141 | 1142 | 1143 | 1144 | 1145 | 1146 | 1147 | 車体更新編成 |
B5編成 | 1151 | 1152 | 1153 | 1154 | 1155 | 1156 | 1157 | 車体更新編成 |
B6編成 | 1161 | 1162 | 1163 | 1164 | 1165 | 1166 | 1167 | 車体更新編成 |
B7編成 | 1171 | 1172 | 1173 | 1174 | 1175 | 1176 | 1177 | 車体更新編成 |
B8編成 | 1081 | 1082 | 1083 | 1084 | 1085 | 1086 | 1087 |
脚注
[編集]注釈
[編集]
出典
[編集]- ^ a b c d 黒部峡谷トロッコ電車のご紹介(機関車・客車編). 黒部峡谷鉄道・営業センター. (2016年12月)
- ^ a b c “旅客車の紹介/黒部峡谷トロッコ電車”. 黒部峡谷鉄道株式会社. 2023年6月10日閲覧。
- ^ a b 『鉄道ダイヤ情報』 通巻448号. 交通新聞社. (2021年9月). pp. 18-19,23
- ^ “トロッコ電車とは?現役のトロッコ電車の種類も公開中│黒部峡谷鉄道トロッコ電車”. www.kurotetu.co.jp. 2023年6月12日閲覧。
- ^ 『鉄道ピクトリアル』 通巻532号. 株式会社電気車研究会 鉄道図書刊行会. (1990年9月). pp. 48-49
- ^ 『鉄道ファン』通巻616号. 交友社. (2012年8月). p. 107
- ^ a b c d e 私鉄車両編成表2022. 交通新聞社. (2022年7月14日). p. 117
外部リンク
[編集]