利用者:Tarokijima/sandbox
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Power Chorus(パワーコーラス)は、ゴスペルを基調としながら、宗教目的と布教目的を排除した、非宗教コーラス音楽のジャンル。
ゴスペルミュージシャン木島タローによって提唱され、アーティストの育成(Dreamers Union Choir)や、クラスの運営が行なわれている。
日本でゴスペルが広まり、理解が深まるにつれ、それを音楽として学ぶクリスチャンではない人々にとっては、キリスト教の持つ「キリストを受け入れることで人は救われる」という排他性が問題になるケースがある。
そこで、ゴスペルの特性を、黒人霊歌から発祥する「生きるために歌う」という歴史的・文化的特性に求め、その命のパワーを持った音楽性を継承しながら、日本人の精神性にマッチするコーラス音楽の普及を目指したコンセプトである。
唯一、近いコンセプトを持つグラミー賞アーティスト、ザ・サウンズ・オブ・ブラックネスと交流を持つ。